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ビジャレアルに電撃移籍したセルロート「ソシエダが僕を求めているのか分からなかった」「あそこでは60〜70分交代させられる」| ラ・リーガ

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ビジャレアルに電撃移籍したセルロート「ソシエダが僕を求めているのか分からなかった」「あそこでは60〜70分交代させられる」| ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】セルロート、レアル・ソシエダではなくビジャレアルを移籍先に選んだ理由は…。

FWアレクサンダー・セルロートが今夏レアル・ソシエダではなく、ビジャレアルに移籍した理由について説明している。

2021-22、2022-23と、2シーズン連続でRBライプツィヒからレアル・ソシエダにレンタル移籍し、スペインの地で確かな存在感を放っていたセルロート。今夏の市場でソシエダに完全移籍することも噂されたノルウェー代表FWだったが、MF久保建英とコンビを組んだクラブではなく、ビジャレアルを移籍先に選び皆を驚かせている。

セルロートはノルウェーのポッドキャスト番組“LaLigaLoca”に出演し、ビジャレアルを選択した理由を説明。バレンシア州のクラブと比較して、ソシエダが自分を本当に求めていたのか分からなかったのだという。

「(ビジャレアルから)最初にコンタクトがあったのは……自分の記憶が確かならば4月だったね。彼らはニコラス・ジャクソンを売却しようとしていた」

「その一方で、僕はラ・レアルとも新契約について話をしていた。二つのクラブと交渉していたが、でもラ・レアルとは合意に至らなかったんだよ。もし彼らから明確なオファーが届いていたら、おそらくはあそこに残っていただろうけどね」

「ビジャレアルは間違いなく僕を求めていた。彼らからは『ジャクソンを売却し、その後に君を獲得する』と言われていたんだよ。それにビジャレアルはジャクソンだけでなくチュクウェゼも売却している。僕たちはすぐ飛行機に乗り込んだし、ビジャレアルもRBライプツィヒとの交渉をすぐに合意に導いた。フットボールでは人々はすぐに約束を交わすけど、今回は本当にプラン通りだったと言える。それは僕にとって、とても好ましいことだったんだよ」

「僕はラ・レアルにも求められていると感じていたが……でも奇妙な感覚も覚えていた。『一体、どのくらい待てばいいんだ?』ってね。僕はあそこに2シーズン在籍した。1シーズン目はそこまでだったが、2シーズン目は素晴らしいものだったと自負している。だから『現在の自分が収められる成果を疑っているのはおかしい』と考えてしまったんだ」

「(ソシエダからの正式オファーを待つ期間が)あまりに長引いてたし、クラブ内で意見が一致していないと思えた。おそらく、あそこでは全員が僕を求めていたわけではないのだろう。イマノル・アルグアシルが僕を欲していたことは知っていたよ。彼自身が僕との話し合いでそう言っていたからね。でもクラブ全体で僕を求めていたのかは不透明で、だからビジャレアルに移籍したんだ」

セルロートはまた、ビジャレアル移籍を選択した際、スポーツ面についても考慮したことを強調。イマノル監督率いるソシエダでは、後半の早い時間帯に交代させられることが不満だったようだ。

「ラ・レアルでは先発が多かったけど、でも60〜70分プレーした後に交代させられるんだ。確かに、ヒザに問題を抱えていたこともあったが、良い調子のときにも同じことが起こるんだよ」

「僕はストライカーとして、多くのゴールを決めるために、少なくとも80分間はプレーすることを必要としている。試合は終盤に入るとオープンな展開になるものだ。ビジャレアルでは基本的に90分プレーしているし、これまで決めた8ゴールの内4ゴールが試合終了前のものだったと思う」

「ビジャレアルは僕が獲得のファーストチョイスであること、多くの試合で起用することを明確に示してくれた。彼らは、はっきりしていたんだよ」

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