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スペイン、「日本戦から行き詰まった」ルイス・エンリケ監督が退任!U-21代表監督が後を継ぎポゼッションスタイルは継続 | カタールW杯2022

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スペイン、「日本戦から行き詰まった」ルイス・エンリケ監督が退任!U-21代表監督が後を継ぎポゼッションスタイルは継続 | カタールW杯2022DAZN
【W杯 最新情報】スペインがW杯敗退早々、監督人事を発表した。
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スペインサッカー連盟(RFEF)は8日、同国フル代表を率いていたルイス・エンリケ監督(52)の退任及び、後任指揮官にU-21代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督(61)を据えたことを発表した。

ルイス・エンリケ監督率いるスペインはカタール・ワールドカップ(W杯)で、グループステージ第1節コスタリカ戦で7-0の大勝を果たして幸先良いスタートを切ったが、第2節ドイツ戦を1-1で引き分けると、第3節日本戦では1-2の逆転負けを喫した。そして決勝トーナメント1回戦モロッコ戦でも日本戦同様に相手の堅守を崩すことができず、スコアレスのまま120分間を終えて、PK戦0-3で大会から姿を消している。

スペイン『マルカ』によれば、RFEFは日本戦に負けた段階からL・エンリケ監督率いるチームに「行き詰まり」を感じ、その感覚がモロッコ戦でさらに強まったのだという。同指揮官への信頼は日本戦から一気に薄れたようで、W杯まで結んでいた契約の延長をしないことを決定している。

後任のデ・ラ・フエンテ監督はU-21スペイン代表の指揮官で、ブラジルに敗れて準優勝に終わった東京五輪の代表チームでも采配を振るった。現役時代、下部組織から過ごしたアスレティック・ビルバオやセビージャでプレーしてきた同監督は、スペインの育成年代の指導者を歴任し、東京五輪での銀メダルのほかU-19EURO、U-21EUROでは優勝を果たしている。ペドリ、ガビ、アンス・ファティ、フェラン・トーレスら現在フル代表でプレーしている若手選手たちは、言わば彼の教え子となる。

EURO2008、南アフリカW杯、EURO2012連続優勝と、かつてはポゼッションスタイルで世界のサッカー界を席巻したスペイン代表だが、ここ最近は結果に恵まれておらず、カタールW杯の早期敗退によって同スタイルから脱却することも求められていた。しかし新たにフル代表を率いるデ・ラ・フエンテ監督は、育成年代の代表チームにポゼッションスタイルを植え付けてきた人物であり、RFEFは継続路線を明確に打ち出している。

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