レアル・ソシエダMFイゴール・スベルディアが、4日のラ・リーガ第12節、本拠地レアレ・アレナでのバルセロナ戦に出場可能となった。
スベルディアは前節、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦(2-2)で、自陣ペナルティーエリア近くでファウルを犯して累積5枚目のイエローカードを提示されていた。
しかしながらソシエダは、あまりに軽いファウルだったとスペインフットボール連盟(RFEF)の競技委員会に対して処分の取り消しを求め、この訴えが認められている。これで今季公式戦14試合にセンターバックとして全出場しているスベルディアは、バルセロナとの大一番にも参加できることとなった。
なおRFEFの競技委員会が警告、退場、出場停止処分を取り消すのは極めて稀だ。そのために『デスマルケ』が「奇跡は存在した」、『ノティシアス・デ・ギプスコア』が「滅多にない」、『マルカ』のソシエダ番が「委員会はときに異議申し立てを受け入れるようだ……」と記すなど、スペインメディアは驚きでもって報じている。
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