UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)敗退後、セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が今後の改善を口にしている。『BTスポーツ』が伝えた。
セルティックは日本時間12日、UCLグループ第4節でRBライプツィヒと対戦して0-2で敗戦。日本人選手では旗手怜央、前田大然、古橋亨梧が揃って先発したが、結果を残すことができずに交代している。
この結果、セルティックはグループ2試合を残した状況で敗退が確定。ポステコグルー監督は、決定機に決め切れなかったことがライプツィヒ戦の敗因だと語った。
「良い入りができたが、チャンスを逃したために代償を支払った。クラブサッカーの最高レベルについて話しているんだ。このレベルでは、チャンスをものにするためにさまざまなストレスや不安がある。そのため、クラブはその問題を解決するために何億ドルも費やしているんだ。私たちにできることは、選手をそのような状況に置き続けることだ」
セルティックは今後、15日のスコティッシュ・プレミアシップ第11節でハイバーニアンとの対戦を予定。肩を落とす間もなく次戦が訪れる過密日程だが、ポステコグルー監督は継続性こそが重要だと強調している。
「辛抱強く続けるしかない。築き上げようとしているものから遠ざかっては、進歩はない。我々は短期間で長い道のりを歩んできたし、この調子で発展し続けたいが、それには努力だけでは足りない」
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