バレンシアは25日、ポルトガルリーグのヴィトーリアSCに所属していたアンドレ・アルメイダ(22)の獲得を発表した。契約期間は5年。
MFカルロス・ソレール売却の可能性がいまだ拭えないバレンシアは、同じくセントラルミッドフィルダーが本職のU-21ポルトガル代表MFを獲得。代理人ジョルジュ・メンデス氏も絡んだオペレーションで、ヴィトーリアSCには移籍金800万ユーロを支払うようだ。
今夏バレンシアはアトレティコ・デ・マドリードからFWサムエル・リノ、バルセロナからMFニコ・ゴンサレス、リヨンからDFジェンク・オズカジャルをレンタルで獲得し、さらにMFサム・カスティジェホをフリーで引き入れていた。つまりアルメイダは、今夏バレンシアが金銭を支払って、完全移籍で獲得した一人目の選手となった。
なおスペインメディアによればバレンシアの今夏の補強はまだ終わっておらず、ビジャレアルも狙うFWエディソン・カバーニ、昨季トッテナムからレンタルで引き入れたMFブライアン・ヒルの再獲得を目指している。
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