レアル・マドリードMFフェデ・バルベルデが、自チームの中盤の選手たちを誇っている。
昨季終盤から、右ウィングを中心としてレアル・マドリードのレギュラーの座に登り詰めたバルベルデ。そして今季は献身的な守備と大きなストライドを生かしたドリブル突破のほか、得点力でもチームに貢献し、マジョルカ戦の50メートル独走ミドル弾をはじめ公式戦9試合で4得点を記録している。
そんなバルベルデは、ラ・リーガのスポンサーであるスペインのビールメーカー、マオウから9月の“五つ星選手”に選出された。バルベルデはその際のインタビューで、自身の得点力が向上していることについて、次のような見解を述べている。
「フィジカルの調子を保つために、いつも努力しているよ。ただ、ゴールは僕にとって、とても奇妙なものなんだ。マジョルカ戦のゴールは自分の力強さと良質なシュートがワンプレーで一体になったものだった。幸運なことに枠内に入ったし、皆で喜ぶことができたね」
現在は右サイドを主戦場とするバルベルデだが、マジョルカ戦がそうだったように、カルロ・アンチェロッティ監督は機会があれば中盤でも起用している。バルベルデ本人も、自身がほかの中盤の選手とは異なる長所があると考えているうだ。
「マドリーの中盤は、それぞれが唯一無二の特徴を持っている。トニ・クロースはボールを持てば落ち着きを与えられ、ルカ(・モドリッチ)は魔法のパスを僕たちに出してくれるし、僕はエネルギーとスピードで貢献できる。チュアメニは純粋に守備がうまいね」
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