ヴェローナのマルコ・ザッファローニ監督がセリエA残留の喜びを語った。『フットボール・イタリア』が伝えた。
今季のセリエAで18位に終わったヴェローナは、11日に行われた残留プレーオフで17位のスペツィアと対戦。この試合で先制したヴェローナは一時追いつかれるも、その後のシリル・ウンゴニエの2ゴールにより、3-1の勝利を収めて残留を決めた。
試合後、ザッファローニ監督は「1月から素晴らしいカムバックを見せることができた。とても満足しているよ」と口にし、周囲の厳しい評価にもめげずに残留を果たしたことを喜んだ。
「このチームは並外れた力があるということを、みんなが信じることができた。我々のことを誰も信じてくれなかった時もあった。それでも、我々は前進し続ける強さと忍耐力を持ち続けて進んだんだ」
2018-19シーズンにセリエAに昇格したヴェローナは、これで4シーズン連続のトップリーグ残留となっている。
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