13日のラ・リーガ第19節、敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦を0-1で落としたビジャレアル。同チームを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は試合後、MF久保建英の存在がなければ、負けることはなかったと強調している。
久保はこの試合の51分に決勝点を記録した。MFミケル・オヤルサバルのロングボールを敵陣で受けた14番は、MFダニ・パレホのファウル覚悟のチェイスを物ともせず、そのまま50~60メートルを駆け抜けてペナルティー内に侵入。エリア内で、前を走り止めようとするDFキコ・フェメニアを、絶妙な左足アウトサイドのボールコントロールでいとも簡単に抜き去りシュートコースをつくると、間髪入れず左足を振り抜いてGKルイス・ジュニオールを破った。ソシエダはGKアレックス・レミーロが好守を連発したこともあって、久保が決めた1点を最後まで守り切り、3試合ぶりの勝利を手にしている。
試合後会見に出席したマルセリーノ監督は、ゲームの内容的にはドローで終わるべきであったと主張。だが勝負を決した久保のプレーが、傑出していたことも認めている。
「(失点場面は)こちらのミスであると同時に、とても素晴らしい選手の見事なプレーでもあった。あれは凄まじいプレーだったね。彼はゴールから離れた位置でボールを受け、こちらの2選手を抜き去って、飛び抜けたフィニッシュを見せている」
「今日、私たちが示したプレーレベルは、未来に向かって楽観的になれるものだ。自分たちのユニフォームやエンブレムに関係なくいわせてもらうが、ビジャレアルはここで負けるには値しなかった」
「しかし今回は、一人の素晴らしい選手が決定的な活躍を見せた。あのアクション、あの決定力でもってね。フットボールとはそういうものなんだよ」
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