5日にコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグ、アウェーでのバルセロナ戦に臨み、決勝進出を果たしたレアル・マドリード。同試合でFWヴィニシウス・ジュニオールは、FWフェラン・トーレスに対して辛辣な言葉を吐いていたようだ。スペイン『マルカ』が報じてる。
1ゴール1アシスト1PK獲得と活躍を見せたヴィニシウスだが、前半にMFガビ、また後半に交代する直前にはDFロナルド・アラウホとも衝突するなどプレー以外でも目立っていた。そして交代の際には、どうやらFWフェラン・トーレスともやり合っていた模様だ。
アラウホが両手でヴィニシウスを押した際、激昂したこのブラジル代表FWを中心として、両チームの選手たちが集まった。MFトニ・クロースはヴィニシウスをなだめながら自チームの選手たちのもとに連れていったが、そこにやって来たのがFWフェラン・トーレスだった。『マルカ』曰く、DFエデル・ミリトンやFWカリム・ベンゼマに押さえつけられていたヴィニシウスは、眼前のF・トーレスに向けて「お前は下手すぎ」と言ったとのことだ。
なお、ヴィニシウスのことを押したアラウホは試合後、「ヴィニシウスとの衝突については少し熱くなってしまった。彼はことあるごとにチームメートと言い合っていたから。僕は彼が素晴らしい選手だとずっと言ってきたが、プレーに集中すればより素晴らしくなるだろう。僕は誰にでも敬意を払う。でも、彼はあまりにも話し過ぎていたから、少し熱くなってしまった」と語っている。
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