レアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオールが、豪雨による洪水被害に遭ったバレンシアの人々を激励している。
スペイン東部バレンシア自治州で豪雨による大規模な洪水が発生し、これまでに少なくとも70人が死亡した。
この悲劇を受けてレアル・マドリードは「レアル・マドリードCFとその会長および理事会は、今回の災害で家族や愛する人々を失った方々にお悔やみを申し上げます」との声明を発表。そしてヴィニシウスは『X(旧ツイッター)』で同声明を引用しながら、両手を合わせた絵文字とともに、次のようなメッセージを記している。
「皆さんのことを本当に応援しています」
なおレアル・マドリードのトップチームの面々は、30日午前の練習前に黙祷を行っている。
なお11月2日に行われるラ・リーガ第12節で、レアル・マドリードは敵地メスタージャでのバレンシア戦に臨むが、バレンシアは試合の延期を要請している。
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