ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(18)のバルセロナ加入が秒読み段階に入った。スペイン『マルカ』が報じている。
バルセロナは今年7月、ヴィトール・ロッキの獲得について移籍金3000万ユーロ+インセンティブ3100万ユーロでアトレチコ・パラナエンセと合意。バルセロナは当初、2024-25シーズンより同選手を加入させる方針だったが、MFガビの長期離脱や今季チームの得点力不足を受けて、この冬に加えることを決定している。
ヴィトール・ロッキは数日前に結婚した妻のダイアナさんとともに現地時間27日にバルセロナに到着し、クリスマスバケーション後、29日から再開されるチーム練習に参加する予定となっている。入団セレモニーは、ラ・リーガの選手登録の事情によって、1月3日以降となるようだ。
バルセロナの次戦は1月4日のラ・リーガ第19節、アウェーでのラス・パルマス戦だ。ヴィトール・ロッキはこの試合でデビューを果たすのか、もっと言えば、現在同リーグ4位に位置するチームを上向かせる存在となるのだろうか。
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