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AFCアジア最終予選

「W杯に抱く思いは1番大きい。4回目はラスボス」。長友が抱くW杯への思いに実況の西岡氏が迫る|W杯アジア最終予選|日本代表

DAZN NEWS
「W杯に抱く思いは1番大きい。4回目はラスボス」。長友が抱くW杯への思いに実況の西岡氏が迫る|W杯アジア最終予選|日本代表(C)Getty Images
【サッカー日本代表・ニュース】24日に開催されるオーストラリア代表戦で実況を務める西岡明彦氏が日本代表のDF長友佑都に『DAZN』で独占インタビュー。これまでのアジア最終予選の歩みやこの一戦にかける思い、そして4度目のW杯出場への思いに迫った。
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この男にとっては、4度目の歓喜の瞬間がすぐそこまで近づいている。

24日の敵地で迎えるオーストラリア戦に勝利すれば、7大会連続のW杯出場が決まる日本代表。これまで2010年、14年、18年と3度W杯出場が決まる瞬間を経験してきた日本代表のDF長友佑都は、「この試合で勝ってW杯出場を決める。その強い意識がある」と決意を口にする。

ここまでのアジア最終予選では、最初の3試合で2敗と苦しいスタートを切ったものの、第4戦目のオーストラリア戦での勝利を機に5連勝とV字回復。特に前回のオーストラリア戦での勝利は、「すごい緊張感とプレッシャーをみんなで乗り越えて、素晴らしい試合を見せて勝利することができた。あそこからチームがガラッと変わった。雰囲気も含めてみんなの自信になって全てが変わった」と明かす。

この逆境を乗り越えられたのも、「チーム一人ひとりがぶれなかった。監督、スタッフ、選手も含めて一人ひとりが前を向いてその壁を乗り越えてきた。自分達はやれるんだという自信になったのが5連勝に繋がった」ことを強調。この間に大きく成績を持ち直したことでカタールへの切符も目前と迫っている。

ただ長友にとっても苦難続きの最終予選だった。時には周囲からの厳しい批判も受け、起用に対する疑問視の声も挙がっていた。その批判をどのように乗り越えてきたのか。長友はこう語っている。

「僕自身は日本代表だけでなく、ヨーロッパでも数々の修羅場を乗り越えてきた。本当にこれを乗り越えた先には成長が待っていると。どんな状況でもネガティブに、ナーバスにならず、前向きにポジティブに強い気持ちで前に進んできた。壁を乗り越えるためにはこれに限る。僕自身は落ち着いていましたし、チームを良い雰囲気にするために努力してきた」。

そして日本人最多となる4度目のW杯出場への思いをこう語る。

「W杯に出たい思いは小学生の頃から持っていましたが、回数を重ねるごとに大きくなっている。今回は今までの人生の中でもW杯に抱く思いは一番大きい。並大抵の努力では辿り着けないと思っているので、4回目のW杯はラスボスを倒しにいく気持ちでいる」。

カタールW杯への切符が懸かっているオーストラリア戦。長友は、そのピッチでどんな姿を示してくれるか。日本の背番号5に注目だ。

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オーストラリア対日本|試合日程・配信・放送予定

W杯アジア最終予選では、日本代表のホームは地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信する。

■配信内容

試合日時:3月24日(木)18:10 キックオフ

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W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

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