ユヴェントスDFジョルジョ・キエッリーニが、イタリア代表を引退する可能性があるようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じた。
37歳で2021-22シーズンを過ごしているキエッリーニ。世界有数のディフェンダーとして、クラブでは通算9度のセリエA制覇、代表では2021年にEURO(ユーロ)2020を優勝した。
また、自身3度目のワールドカップ(W杯)となるカタール大会に向けてもプレーしていたが、イタリアは北マケドニアに予選プレーオフで後れをとって敗退している。
今回の報道によれば、キエッリーニは現地時間6月1日にウェンブリー・スタジアムで予定されている欧州王者イタリア代表vs南米王者アルゼンチン代表の「2022フィナリッシマ」を代表での引退試合とする可能性があるという。
これまで主将として巻いてきた腕章を、盟友DFレナルド・ボヌッチを渡すと予想されている。さらに、クラブレベルにおいても2022年夏にユヴェントスを退団し、MLSのクラブに移籍する可能性があるようだ。
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