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スペインは17日にヨルダンとの親善試合に臨み、3-1の勝利を飾った。ルイス・エンリケ監督はカタール・ワールドカップ前最後の一戦で、チームが見せたパフォーマンスに満足感を表している。
スペインは70%を超えるポゼッションでヨルダンを圧倒。13分にアンス・ファティ、56分にガビ、84分にニコ・ウィリアムズと得点を重ね、92分にヨルダンに1点を返されたものの、2点リードで試合終了のホイッスルを聞いている。
試合後、L・エンリケ監督は次のように語っている。
「この国に来られて満足している。私たちのフットボールに対してリスペクトを感じられたね。私たちは試合が求める真剣さを見せたし、相手に可能性を与えない良いパフォーマンスを見せた」
「ヨルダンも彼らの監督の仕事ぶりを感じられるプレーだった。今日は、結果はさほど重要ではないが、しかし勝利はいつだって望ましいものだ」
「とてもポジティブだった。今日は初めて私がスタメンを組まなかった一戦だったんだ。スタメンは選手たちが出場時間に応じて決めた。選手たちに何分プレーしたいかを質問し、それがベースとなったんだ。(出場しなかった)ブシ(ブスケツ)、ペドリ、ウナイもプレーすることを望んでいたんだがね」
L・エンリケ監督はまた、偽9番としてスペース&チャンスメイクでも存在感を発揮したアセンシオを称賛。そのプレーが「別レベル」にあったと形容している。
「彼は別レベルにあった。エクセレントだよ。今日は9番としてプレーし、本当に良かった。ああした姿勢とクオリティーがあれば、どんなポジションでもプレーできるね」