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クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチが、肩を落としている。クロアチア『HRT』が伝えた。
クロアチアは現地時間13日のカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でアルゼンチン代表に0-3で敗戦。2大会連続の決勝進出まではあと一つ届かなかった。
中盤で奮闘を続けてきたコヴァチッチは試合後に失望を口にし、特に追加点を与えることとなったPKについて言及している。
「コメントするのは難しい。ベストを尽くしたけど何もできなかった。決勝に行きたかったけど、今は3位を争うことになった。PKとなる前にそもそもコーナーではなかったし、そしてあのPKは信じられない。審判についてコメントしたことはないし、そんなつもりもなかったが、この2つの決定的なミスで犠牲になってしまった」
一方で、決勝へ進んだアルゼンチンに対しては参野言葉を並べた。
「彼らはアグレッシブで良いチームだし、(リオネル・)メッシがいるということも分かっていた。彼は今日、驚異的な活躍をしたし、祝福されるべきだ。良い入りをしたのにとんでもない2失点を喫してしまい、決勝進出が遠のいた。決勝進出を望んでいたけど、今は力を振り絞って3位争いをしなければならない」