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クロアチア代表の主将MFルカ・モドリッチが、代表キャリアの続行に意欲を示している。クロアチア『HRT』が伝えた。
クロアチアは現地時間17日、カタール・ワールドカップ(W杯)の3位決定戦でモロッコ代表と対戦。2-1で競り勝ち、3位で大会を終えることに成功した。
モドリッチは試合後、「(優勝できず)申し訳なかったが、誇りと幸せを感じなければならない」と口にし、2大会連続のベスト4以上など好成績を残していることを誇っている。
「最終的に勝ってクロアチアに帰ることができる。これを楽しもう。大きなことを成し遂げた。僕たちは20年ごとに奇跡を起こしているわけでなく、一貫性を見せている。もうダークホースと見ることはできない。サッカー界の超大国だよ」
カタールW杯終了時点で37歳のモドリッチは代表引退の可能性も囁かれたが、それを否定する言葉も発している。
「ネーションズリーグが終わるまではプレーする予定だ。その後はどうなるか見てみよう。クロアチア代表でプレーするのは本当に特別で感動的なこと。(引退の)決断を下すのは簡単ではない。一歩一歩進んで自分の気持ちと向き合い、チームに貢献できるか確認したい。ネーションズリーグまでは間違いなく残るよ」
UEFAネーションズリーグは2023年6月に決勝ラウンドが開催予定。ピッチ内外でクロアチアをけん引し続けているモドリッチの存在は、大きなものとなりそうだ。