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ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督が、国際親善試合オマーン戦について語った。現地メディアが伝えている。
カタールW杯で優勝候補の一角と目されているドイツは、グループEでコスタリカ代表、スペイン代表、そして日本代表と同居。大会直前の国際親善試合では、日本時間17日にオマーン代表と対戦した。
しかし、カタールW杯アジア予選で敗退しているオマーンに対し、ドイツは80分のニクラス・フュルクルーグの得点により1-0で辛勝という結果に。大会への弾みをつける内容とはいかなかった。
フリック監督は試合後、『RTL』に対して選手たちが負傷を恐れた戦いをしていたことを指摘している。
「デュエルへのアプローチはワールドカップで望んでいるレベルにない。選手たちがケガを恐れてああいった戦い方をすべきではないことは理解しているよ」
一方で、『キッカー』はドイツが決して主力を固めては起用していなかったことを挙げ、大会を展望する材料にはあまりならないと見解。日本戦に主力をぶつけてくるだろうと記述した。
日本の運命を大きく左右するドイツとの初戦は、日本時間23日22:00にキックオフ予定だ。