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芝生批判で“庭師”と呼ばれるチャビ「ずっとそう呼んでくれてかまわない。サッカーが公平なものになるまで私は止まらない」 | ラ・リーガ

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芝生批判で“庭師”と呼ばれるチャビ「ずっとそう呼んでくれてかまわない。サッカーが公平なものになるまで私は止まらない」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】バルセロナ(ラ・リーガ)のチャビ監督が再び芝生について語った。

バルセロナは26日にラ・リーガ第31節、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦に臨む。前日会見に出席したチャビ・エルナンデス監督は、ほかのスタジアムよりもピッチが狭いバジェカス、アンドニ・イラオラ監督率いるラージョに対して警戒感を表している。

「明日の試合は難しい。通常よりもピッチが小さいわけだからね。それに相手はとても激しいプレーを常とする、ラ・リーガ1部でも重苦しいチームだ。まだ私たちコーチングスタッフは彼らに勝ったことがない。岩のような対戦相手だよ」

「明日の試合、ボールを持つのは難しいはず。セカンドプレーが繰り返されることになり、輝かしい試合を演じることは予想していない」

第29節、アウェーでのヘタフェ戦(0-0)でピッチコンディションについて不満を漏らして以降、会見で芝生に関して言及し続けている……厳密に言えば、報道によって言及させられ続けているチャビ監督。今回の会見では、SNS上などで“ハルディネロ(庭師)”と呼ばれていることについて見解を求められ、次のように返答している。
 
「それは笑わせてくれるね(笑)。まあ、今になって始まったことではないさ。私が止まることはない」
 
「他の呼び方もあるだろうが、庭師がベストじゃないかな。冗談として受け止めるが、まあそういうことだ。これからずっと、そう呼んでくれてかまわない。私が止まることはないのだから」

チャビ監督はピッチコンディションが、ボールがちゃんと転がるよう規則によって守られるべきと説いている。

「私が止まることはない。フットボールが全員にとって公平なものになるまではね」

「今後の数年の内に、私たちは『以前は水溜りをつくったり、芝を長くしたりできたのに!』って頭を押さえることになるんだ」

明日のバジェカスの芝生については、次のように評した。

「規定通りであることを期待している。(太陽で芝が乾かない)22時キックオフは、私たちの恩恵になる」

なお、ラ・リーガの現在の規定では、芝の長さは20〜30mmの間であることが義務付けられている。

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