バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、自身の契約延長について語っている。
バルセロナと2024年まで結ぶ契約を1年間延長することで合意しているチャビ監督。だが時間の問題となっている公式発表は、いまだ行われていない。
23日のラ・リーガ第6節、ホームでのセルタ戦を前に会見に出席したチャビ監督は、契約延長に関して何か問題が生じたわけではなく、すぐにでも契約書にサインを交わせる状況であることを強調している。
「契約延長の件は数日前にまとまっている。まもなく発表があるはずだ。以前にも、私がここで幸せだと言っていたはずだ。発表はもうまもなくだよ」
チャビ監督はその一方で、アレックス・ファーガソン氏がマンチェスター・ユナイテッドでそうしたように、バルセロナで超長期政権を敷くことができるかと問われて否定的な見解を示している。
「15年いることが想像できるか? 難しいと思う。このチームを指揮して要求されるレベルは恐ろしいほどだ」
「うまくいかないときもあれば楽しめているときもあり、ずっと感情のジェットコースターに乗っているようだ。長い間ここにいたいとは思っているよ。皆から助けられ、幸せも感じているしね。しかし15年というのはとても難しい目標だ」
関連記事
●アンチェロッティ、久保建英と対峙のフラン・ガルシアを称賛「相手は非常に危険だったが…」|レアル・マドリード|ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。