本玉真唯がWTAツアー本戦デビューで世界ランク43位に勝利して8強入り！｜シカゴ・フォール・テニスクラシック｜テニス

30日にシカゴ・フォール・テニスクラシックの3回戦が行われ、世界ランク200位の本玉真唯が同43位のシェルビー・ロジャース（アメリカ）をフルセットで破り、ツアー初のベスト8進出を果たした。

ITFツアー初優勝を含む今季2勝を挙げて、自己最高となる世界ランク200位となった本玉。今大会では予選の第14シードとして出場し、2試合に勝利してWTAツアー初の本戦入りを決めている。

27日に行われた1回戦では、世界ランク59位のカロリーヌ・ガルシア（フランス）をストレートで破ってWTAツアー本戦初勝利。29日の2回戦では、アネット・コンタベイト（エストニア）が棄権したことでツアー初の3回戦進出を果たした。

3回戦ではS・ロジャースを相手に、6-4， 6-7 (1-7)， 6-1のフルセットで勝利して準々決勝進出を決めた。

試合後、本玉は自身のインスタグラムで「QF進出です。とてもびっくりしていますが、明日も思いっきり戦います！！！」と喜びを語っている。

勝利した本玉は準々決勝で第2シードのガルビネ・ムグルサ（スペイン）と対戦。試合の模様はDAZNで放送される。

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