この日の話題をさらったのがガエル・モンフィス(フランス)だ。元世界ランキング6位、現在は41位につける38歳が、同4位のテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦。第1セットを落としたが、その後の3セットを連取し、逆転で4回戦進出を決めた。
ATPによると、この勝利によって、モンフィスは全豪オープンがメルボルン・パークで開催されるようになった1988年以降、ベスト16に進んだ選手の中で2番目に年長の選手となった。なお、1988年以降で3回戦を突破した最年長の選手はロジャー・フェデラー氏(スイス)で38歳5カ月。
2回戦で前回大会ファイナリストのダニール・メドベージェフ(同5位)から金星を挙げたラーナー・ティエン(アメリカ/同121位)は、同69位のコランタン・ムーテ(フランス)にストレート勝ち。2005年のラファエル・ナダル氏(スペイン)以来となる、19歳での4回戦進出を決めた。
世界ランキング1位のヤニック・シナー(イタリア)が同46位のマルコス・ギロン(アメリカ)と対戦。シナーは6-3、6-4、6-2のストレート勝ちを収め、連覇に向けてまた一つ前進した。
女子シングルスでは、世界ランキング2位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が同61位のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)とした。シフィオンテクは全米オープン優勝経験を持つラドゥカヌを6-1、6-0と圧倒。わずか1時間ほどの快勝で4回戦に進んだ。
同7位のエレーナ・リバキナ(カザフスタン)、同8位のエマ・ナバーロ(アメリカ)も3回戦を突破した一方、同4位のジャスミン・パオリーニ(イタリア)はこのラウンドで敗退。同27位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)が上位ランカーのパオリーニを破った。