バルセロナのロナルド・クーマン監督は、リオネル・メッシの扱いに問題はないことを記者会見で強調した。
バルサの前監督であるキケ・セティエンが先日、主将であり、エースのメッシについて言及。スペイン『エル・パイス』で「確かに、扱いが難しい選手は存在する。メッシがその内の1人だ。しかし、彼が史上最高の選手であることも考慮しなければならない。一体どうしたら私に彼を変えられるというんだ!」と漏らしていた。
この“扱いづらい”という言葉に対し、クーマン監督は「すべての意見を尊重する」としつつ、自身の考えを述べた。
「私にとって、レオは世界最高の選手で彼から野心と勝者のキャラクターを見て取れる。レオを扱うのに苦労していない。彼はキャプテンで、毎週私たちは話をしている。セティエンの観点とは異なる見方を私はしているし、この意見には同意できない」
一方で、チームは現在不調。ラ・リーガ直近4試合で勝利はないが、指揮官は「落ち着きと時間が必要」と冷静さを保った。
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