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フットサル日本代表は30日、AFCフットサルアジアカップクウェート2022・グループD第2戦で韓国代表と対戦し、6-0で勝利した。
初戦のサウジアラビア戦でまさかの敗戦を喫した日本。グループステージ突破に向けて負けられない韓国戦では、GKピレス・イゴール、FP水谷颯真の2人が、オリベイラ・アルトゥール、吉川智貴、平田ネトアントニオマサノリとともにスターティング5入りを果たした。
立ち上がりから主導権を握る日本はファーストピリオドの6分、左キックインの流れからアルトゥールのボレーシュートが決まって幸先よく先制する。さらに7分にも右サイドをパス交換で突破すると、最後はアルトゥールが右足でミドルシュートを突き刺した。
さらに18分にはセットプレーのチャンス。左サイドのキックインから最後は水谷がダイレクトで蹴り込む。水谷の嬉しい代表初ゴールで、日本が3-0とリードして試合を折り返した。
セカンドピリオドも日本が攻勢を強めていくと、28分に長坂拓海のパスに抜け出した石田健太郎が右足アウトでのループシュートを沈める。長坂もこれが代表初ゴールとなった。
その後も日本のゴールラッシュとなり、29分にはGKイゴールのスローから長坂が頭で落とし、走り込んだ金澤空が蹴り込んで5点目。終盤には吉川がパワープレー返しを決めて勝負あり。日本が宿敵・韓国を相手に6-0と大勝した。
グループステージ1勝1敗とした日本は、ノックアウトステージ進出をかけて第3戦でベトナムと対戦する。注目の一戦は10月2日の20時にキックオフを迎える。
試合ハイライト
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