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フットサル日本代表は2日、AFCフットサルアジアカップクウェート2022・グループD第3戦でベトナム代表と対戦し、2-0で勝利しグループステージを首位で通過した。
ここまで1勝1敗でグループDの3位に位置する日本。ベトナムとの最終戦で勝利すればノックアウトステージに進出し、2点差以上の勝利でグループ首位通過が決まる大事な一戦を迎えた。
日本は韓国戦と同じく、GKピレス・イゴール、FP水谷颯真、FPオリベイラ・アルトゥール、FP吉川智貴、FP平田ネトアントニオマサノリの5人を送り出した。試合はファーストピリオド6分、石田健太郎の縦パスを受けた清水和也が反転。相手に引っ張られながらも、そのまま強引に運んで右足でシュートを決めた。
ここまでノーゴールと苦しんでいたエースのゴールで勢いに乗る日本は、その後もチャンスを作っていくが決めきれず。1点リードで試合を折り返した。
続くセカンドピリオドも日本がチャンスを作る。しかし体を張って守るベトナムを攻めきれずにゴールが遠い。さらにベトナムが早い時間からパワープレーを仕掛けたことで、日本の攻撃の時間は短くなった。それでも36分に再び清水が今度は左足で蹴り込み2点目を奪った。
試合終盤はベトナムに押し込まれるも、GKイゴールを中心に守り切りシャットアウト。2-0で勝利した日本がグループステージを1位で通過し、敗れたベトナムが2位通過となった。
なお、日本は10月4日の20時に準々決勝で、グループCの2位チームと対戦する。
試合ハイライト
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