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フットサル日本代表は4日、AFCフットサルアジアカップクウェート2022の準々決勝でインドネシア代表と対戦し、3-2で勝利した。
グループDを1位通過した日本は、準々決勝でグループCを2位通過したインドネシアと対戦した。先発は3試合連続でGKピレス・イゴール、FPオリベイラ・アルトゥール、FP吉川智貴、FP水谷颯真、FP平田ネトアントニオマサノリが起用された。
ファーストピリオドは、お互いにチャンスを作りながらも決めきれない一進一退の攻防となった。しかし得点は生まれずに試合を折り返している。
迎えたセカンドピリオド、わずか25秒で日本が自陣でのミスからシュートカウンターを許しゴールを奪われた。
追いかける展開となった日本は、攻勢を強めるも決めきれず。それでも33分に金澤空のミドルシュートが、ゴールネットを揺らして同点に追いつく。その9秒後、今度は水谷にゴールが生まれ、日本が一気に逆転した。
試合終盤は追いかけるインドネシアがパワープレーを開始。39分にはここまで幾度もショットストップで日本のゴールを守ってきたGKのイゴールがパワープレー返しから貴重な3点目を奪う。
その後1点を返された日本だったが、リードを保ったまま試合は終了。守護神の活躍で準決勝進出を決めた。なお、日本は準決勝で、タイvsタジキスタンの勝者と対戦。試合は10月6日23時に行われる。
試合ハイライト
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