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日本時間22日、2人のイギリス人ファイターがロンドンのO2アリーナで対峙した。この一戦は、ライトヘビー級の両選手にとって岐路となる極めて重要な試合となった。
ジョシュア・ブアツィとクレイグ・リチャーズの激突は、アクション満載の戦いになった。最後に勝ったのはブアツィのスキル。判定までもつれこんだが、ブアツィは3-0(116-112,115-113,115-113)の判定で勝利を挙げた。なおDAZNの独自採点では、116-112でブアツィの勝利となった。
この試合は実質的にWBAタイトルマッチ挑戦権を賭けた一戦であった。リチャーズを退けたブアツィ(16勝0敗、13KO)はWBA王者ディミトリー・ビボルへ挑戦する用意があると明言した。
「次は世界タイトルマッチをやりたいね」試合後インタビューでブアツィはずばり語った。
日本時間5月8日にカネロ・アルバレスを相手に下馬評を覆す勝利を飾ったビボルだが、次の動きはまだ明確になっていない。アルバレスは契約でリマッチ権を保有しているが、行使するかどうかはまだ明言していない。
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