エラーコード %{errorCode}

ボクシング

ボクシング 2022年上半期ベストバウト:女子最大の試合・テイラーvsセラーノや激闘のウッドvsコンランが選出 | ボクシング

DAZN Staff
ボクシング 2022年上半期ベストバウト:女子最大の試合・テイラーvsセラーノや激闘のウッドvsコンランが選出 | ボクシングDAZN
【ボクシング】2022年上半期のベストバウトをDAZN News記者陣が選定した。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

2022年はまだ6ヶ月しか終わっていないが、すでに年間ベストバウトを獲得できそうな素晴らしいファイトがいくつも見られた。

DAZN記者陣が2022年上半期のベストバウトを選定した。

Christopher Walker記者

上半期ベストバウト: リー・ウッド(12RTKO)マイケル・コンラン

現時点で2022年のベストバウトというだけでなく、英国のリングで行われた最高の試合の1つでもある。コンランがWBA王者のウッドから第1ラウンドにダウンを奪ったため、ファンはこの夜が早く終わってしまうことを一時は覚悟したが、その後の展開は記憶に強く残るものであった。

試合開催地ノッティンガム出身の王者ウッドは前に出続けたが、コンランを捉えることができず、試合の多くを挑戦者にコントロールされた。だが、アイルランド・ベルファスト出身のコンランが第11ラウンドに奪った疑惑のダウンが、ウッドをフィニッシュへと駆り立てた。次のラウンドでウッドはコンランをKOし、コンランはリングから転がり落ちた。素晴らしい試合を締める衝撃のフィニッシュだった。

Matt Astbury記者

上半期ベストバウト: ケイティー・テイラー(2-1)アマンダ・セラーノ

4月終わり(※日本時間5月1日)に、歴史的瞬間がボクシング界に訪れた。2人の女性がマディソン・スクエア・ガーデンで行われたボクシングイベントのメインを飾ったのだ。

ケイティー・テイラーとアマンダ・セラーノは女子ライト級アンディスピューテッド王座を懸けて戦い、激闘を見せた。プロモーターのエディー・ハーン氏とYoutuberのジェイク・ポールがフェイスオフを行ったり、WWEスーパースターが計量に登場したりと、ファイトウィークは盛りだくさんの内容だった。

もちろん試合そのものも期待に添う内容だった。両者ともリングで全てを出し尽くした。特に最終ラウンドは、私の最近の記憶の中では最高の試合だった。判定にもつれこんだこの試合で、最終的に勝負に勝ったのはテイラーだったが、ファンがリマッチを推す声が多いことからも、この試合がいかに成功を収めたかよく分かる。

Steven Muehlhausen記者

上半期ベストバウト: ケイティー・テイラー(2-1)アマンダ・セラーノ

試合がアナウンスされた瞬間、この試合は歴史的なものだと分かっただろう。女子パウンド・フォー・パウンドの1位と2位のファイターの試合である上、この試合がマディソン・スクエア・ガーデンで行われると発表されたからだ。

全国ネットで放送され、記者会見や計量は満員となり、テイラーとセラーノがリングに入った瞬間は魔法のように盛り上がった。批評家はこの興業の失敗を望んでいたかもしれないが、2人は全力を尽くし、忘れられない夜を演出した。

テイラーとセラーノは1度もダウンを喫することなく10ラウンドの間パンチを交わし続けた。セラーノはテイラーを何度かふらつかせたが、テイラーもセラーノを幾度となくロープに追い込んだ。

この記念すべき1週間を締めくくるように観客が総立ちで大合唱する中、両者は最後のゴングが鳴るまで戦い続けた。試合はテイラーが僅差のスプリットデシジョンで勝利し、女子ライト級アンディスピューテッド王座を防衛した。

George Lacey記者

上半期ベストバウト: ケイティー・テイラー(2-1)アマンダ・セラーノ

女子ボクサーがメインイベントを戦ったボクシング放送で、史上最も視聴された試合となり、大成功に終わった。

ケイティー・テイラーvsアマンダ・セラーノは最初から最後まで白熱した試合だった。ボクシングの聖地マディソン・スクエア・ガーデンで行われた歴史的な10ラウンドを通して、テイラーは自身の女子パウンド・フォー・パウンド第1位の座を確かなものとした。

Mark Lelinwalla記者

上半期ベストバウト: ケイティー・テイラー(2-1)アマンダ・セラーノ

マディソン・スクエア・ガーデン初の女性ボクサーがメインを飾ったイベントであった。戦前の大きな期待を裏切らなかっただけでなく、それを大きく上回るものだった。

この歴史的な一戦には、王者同士の戦いに望まれる全てがあった。テイラーは序盤から主導権を握ろうとし、一方のセラーノは第5ラウンドにテイラーをTKO寸前まで追い詰めた。だが女子ライト級アンディスピューテッド王者は第6ラウンドに息を吹き返した。このような一進一退の心躍る攻防が10ラウンドを通じて行われたため、2分ではなく3分で、10ラウンドではなく12ラウンドで試合を行ってほしかったと誰もが思っただろう。

結果として、ジャッジはスプリットデシジョンでテイラーの勝利とした。

マディソン・スクエア・ガーデンの熱狂的な観客と、そして家で観戦していた人たちは、皆歴史的な名勝負を目的したことに疑いの余地はない。そして私にとっては、今年上半期のベストバウトであった。

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

        
日時(日本時間)カード詳細
7月29日(日)
10:00
ゴンザレス
vs.アングロ
ライト戦8回戦
8月7日(日)
3:00
スミス
vs.オメイソン
スーパーライト戦12回戦

  ※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?