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【レビュー】ウェルター級のヴァージル・オルティスJrがマイケル・マッキンソンを圧倒!無敗・全試合KO勝利を堅持 | ボクシング

Steven Muehlhausen
【レビュー】ウェルター級のヴァージル・オルティスJrがマイケル・マッキンソンを圧倒!無敗・全試合KO勝利を堅持 | ボクシングDAZN
【ボクシング レビュー】日本時間8月7日。ヴァージル・オルティスJrとマイケル・マッキンソンがウェルター級12回戦で対戦した。無敗同士の対決はオルティスJrの圧勝に終わった。
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日本時間8月7日(日)、ヴァージル・オルティスJrとマイケル・マッキンソンが対戦し、両者のキャリア無敗が懸けられた。試合前までの両者の戦績は、オルティスの18勝0敗18KOに対して、マイケル・マッキンソンは22勝0敗2KO。オルティスのパワーがマッキンソンのテクニックとぶつかり合う格好となった。

テキサス州フォートワースのディッキーズ・アリーナで行われた試合では、オルティスの強烈なショットがマッキンソンを疲弊させ、第9ラウンド27秒を回ったところでオルティスがマッキンソンをレフェリーストップに追い込んだ。DAZN独自の採点によると、試合終了までの採点は80-71でオルティスの優勢であった。

「正直、(7ラウンドまでは)いいところはなにもなかったと思っていた」試合後インタビューでオルティスはDAZNのクリス・マニックスに語った。「一線級の選手にレベルを合わせないといけなかった。最初からセコンドの言うことを聞いておけばよかったよ」

「第1ラウンドから相手を見切ったと感じていたけれど、そうではなかった。セコンドはゲームプランを実行しようとしていたから、3、4ラウンドくらいの間父さんは僕を怒鳴りつけていた。結局僕が言うことを聞いたから、彼を倒すことができたんだ」

一進一退の第1ラウンドが終わると、その後はオルティスが主導権を握った。マッキンソンを圧倒し、この英国人の動くところ全てにショットを当てていった。腕、肩、ボディ、頭と、24歳のオルティスはお構いなしにパンチを投下した。ボディが射程に入るとオルティスはフックやジャブ、アッパーカットを放ち、可能な限りダメージを与えていった。

試合が中盤に入ると、オルティスはボディを多用し始める。アッパーカットやフックを命中させていき、勝負は時間の問題とばかりにマッキンソンを追い詰めた。

第8ラウンドが30秒ほど経過したところで、オルティスはマッキンソンを追っていくと、絵に描いたように完璧なボディショットに繋げ、マッキンソンをキャンバスに沈めた。マッキンソンにとってこれがプロキャリア初のダウンであった。

マッキンソンは何とかこのラウンドを切り抜けたが、次はそうはいかなかった。第9ラウンドが始まるやいなやオルティスは右を放ち、さらに左ボディを投下。マッキンソンは両膝をマットについてダウンした。何とか立ち上がったものの、オルティスは狙いを定めていた。オルティスはマッキンソンをリング外周に追っていくと、パンチを投下。被弾したマッキンソンの足が止まり反撃ができなくなると、セコンドが白いタオルを掲げギブアップの意思を示し、ここでレフェリーが試合を止めた。オルティスの無敗とデビューからの連続KOが続くこととなった。

テレンス・クロフォードが試合会場に姿を見せたが、クロフォードは3団体王者エロール・スペンスJrと対戦交渉中であることから、オルティスは敬意を表し過度な要求はしなかった。だが、この交渉が破談になれば、オルティスは手を挙げるつもりだ。

オルティスはマニックスから世界タイトル戦を戦う準備ができているか問われると、「そうだね。けど、もしチャンスが巡ってくれば、彼と戦える以上に嬉しいことはないよ」と応じた。

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