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ボクシング

元ミドル級統一王者バーナード・ホプキンスがカネロvsGGG3について語る。「KO必至の試合になるだろう」

Christopher Walker
元ミドル級統一王者バーナード・ホプキンスがカネロvsGGG3について語る。「KO必至の試合になるだろう」DAZN
【ボクシング ニュース】カネロ・アルバレスとゲンナジー・ゴロフキンの3度目の対戦が日本時間9月18日に行われる。この試合の展望について元統一王者バーナード・ホプキンス氏が語った。
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「カネロ・アルバレスは試合中盤にゲンナジー・ゴロフキンを倒すだろう」これはミドル級とライトヘビー級をかつて支配したバーナード・ホプキンス氏による発言だ。来月に行われる試合で、カネロが印象的な勝利を挙げると予想する。

日本時間9月18日、カネロは"GGG"と3度目の対決を行う。これまで2度の対戦では両者の実力は拮抗していたが、今度の対戦ではメキシコの象徴的存在が普段通りの結末を演出する、とホプキンス氏。

2017年、ゴロフキンが宿命のライバルを倒したと多くの人は思っただろう。この試合でゴロフキンは見事なパフォーマンスを見せたが判定はドローに終わっていた。翌年はカネロが成長を見せ僅差の勝利を収めている。元2階級世界王者でボクシング殿堂入りを果たしたホプキンス氏は、カネロが圧倒的な勝利を挙げるだろうと語っている。

Youtubeチャンネル『Little Giant Boxing』の動画内で、インタビューを受けたホプキンス氏は次のように語っている。「数年歳を取ったが、これまでと変わっていない2人を見ることができるのは興味深いね。両者からこれまで以上の手数が出るだろうと思う。6ラウンドか7ラウンドでカネロがレフェリーストップで勝つと予想するよ」

「カネロがリズムを作って、6ラウンドか7ラウンドで試合を終わらせると予想している。KO必至の試合になるだろう。決め手はリバーショットになると思う。それは最初の4ラウンドのうちに起こるだろうね。カネロの方が優れたショットを放てる選手で、相手を疲れさせることができる。そして頭のガードが疎かになると、彼がやりたいことができるようになる。だからそこが起点になる。つまり頭を狙うために下の方から始めるということだ。レフェリーストップで終わるだろうが、それはボディが起点になって始まるだろう」

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

日時(日本時間)カード詳細
8月28日(日)
3:00
KSI
vs Swarmz
 
9月9日(金)
10:00
バジェ
vs.グエン
IBF&WBO世界女子ミニマム級王座統一戦 10回戦
9月18日(日)
9:00
アルバレス
vs.ゴロフキン
スーパーミドル級世界アンディスピューテッド王座戦 12回戦

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