ジェシー"バム"ロドリゲスは、今年の自身のパフォーマンスが「ファイト・オブ・ザ・イヤー」にふさわしいと考えているようだ。
2022年2月、カルロス・クアドラスを破ってWBCスーパーフライ級王者になると、6月にはシーサケット・ソー・ルンヴィサイに勝利。そして昨晩、この22歳は今年3度目の試合に臨んだ。
アメリカ・ラスベガスで行われたカネロ・アルバレス-ゲンナジー・ゴロフキン戦のアンダーカードで、ロドリゲスは防衛戦を行った。対戦相手はより経験の豊富なイスラエル・ゴンサレスであった。
今回はKO勝利とはいかなかったが、ジャッジの採点で差をつけての3-0判定勝利を飾った。
この勝利によって、現地時間12月3日に行われることが確実視される、ファン・フランシスコ・エストラーダ-ローマン"チョコラティート"ゴンサレス戦のアンダーカードで試合を行うことになりそうだ。
「それを目標にしたことは全くなかったけれど、上半期の賞を受賞してから、考え方が変わったんだ」日曜日の試合の前に、ロドリゲスは『BoxingScene.com』に対してこのように語っていた。
「おかげでジムでモチベーションが上がって、パフォーマンスが高くなったんだ。9月17日(現地時間)で僕が『ファイト・オブ・ザ・イヤー』であることを証明しようと思う。この試合が終われば、12月に試合する必要はないね」
「もちろん12月に戦う予定だ。けれど、僕が『ファイト・オブ・ザ・イヤー』であることを示すためには、9月17日の試合で十分だ。土曜日のパフォーマンスを見れば、皆疑問の余地がなくなるだろう」
今年2月に最年少王者となって以降快進撃を見せてきたロドリゲスだったが、今回の試合ではイスラエル・ゴンサレスを相手に苦戦を強いられ、圧勝とはいかなかった。12月に予定される試合では再び輝かしいパフォーマンスを見せ、見事『ファイト・オブ・ザ・イヤー』を受賞することができるだろうか。
ボクシング 配信予定 | DAZN番組表
日時(日本時間) | カード | 詳細 |
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9月25日(日) 3:00 | ヒューズ vs.ガラハッド | IBF世界ライト級王座戦 12回戦 |
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