日本時間11月5日、ヒルベルト"スルド"ラミレスはディミトリー・ビボルと対戦する。その後ライトヘビー級でアンディスピューテッド王者を目指す意向を示した。
このメキシコ人ファイターは現WBO王者ビボルと対戦するが、ビボルはスーパーミドル級アンディスピューテッド王者サウル"カネロ"アルバレスがキャリアで敗北を喫したたった2人のうちの一人だ。日本時間11月5日に行われるこの試合は、DAZNから生中継される。
ラミレスとビボルはアブダビのエティハド・アリーナで対戦する。中東での試合開催が一度流れていたビボルにとっては、今度こそこの地で防衛を果たしたいところだ。
「カネロのことは知っているよ。一緒に練習していたことがあるからね」ラミレスは「BoxingScene.com」に対して語った。「僕らは友達だ。ビボルに彼のことを話したりはしていない。関わりを断って、自分達がやるべきことをやってきた」
だが、いずれカネロと戦うことができれば嬉しいことこの上ないとも語っている。
「もちろん」とラミレス。「僕はこのスポーツで世界最高のファイターたちと戦いたい。そして彼はそのうちの一人だからね」
もし来月、ラミレスが勝利すれば、同級統一王者ベテルビエフとの対戦を狙う構えだ。
「ああ、それこそ僕がやりたい試合だ」とラミレスは認める。「ファンに素晴らしいファイトを届けたい。僕は背が高いし、体格も良くなってきたからいずれは階級を上げたいね」
「どうなるかは分からないけど、僕は以前ヘビー級のファイターとスパーリングしていた。自分より背が高い相手もいたし、低い相手もいた。けれど、彼らはとにかく大きいんだ。(マイケル・)ハンター･･･彼は良かったね。それがきっかけで、僕にもできるかもしれないと思うようになったんだ」
ボクシング 配信予定 | DAZN番組表
| 日時（日本時間） | カード | 詳細 |
|---|---|---|
| 10月30日（日） 3:00 | テイラー vs.カラバハル | 女子ライト級4団体タイトル戦 |
| 10月30日（日） 10:00 | ディアス vs.セペダ | ライト級12回戦 |
| 11月6日（日） 6:30 | ビボル vs.ラミレス | WBA世界ライトヘビー級タイトル戦 |
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