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元世界王者のトニー・ベリュー氏は、リー・ウッドvsマウリシオ・ララの一戦が、ウッドにとって大きなリスクを伴うものであると考えている。
マウリシオ・ララはコロナ禍の中ジョシュ・ワーリントンを倒し、頭角を現した選手だ。昨年も連勝を飾り、好調のまま日本時間2月19日にWBAフェザー級王者リー・ウッドに挑戦する。
ウッドは昨年マイケル・コンランを12ラウンドKOで下し、WBCフェザー級正規王座を防衛した。最終ラウンドにウッドが放った強烈な一撃で、コンランが失神したままリング外に転落するという劇的な幕切れで、この一戦は2022年最高試合の一つに数えられた。
元世界王者のトニー・ベリュー氏は、ウッドが今夏2つのビッグマッチを行える可能性があるとし、今回のララ戦では多くのものが懸かっていると説明した。
北米を中心に放送される『DAZN Boxing Show』で、ベリュー氏は次のように語っている。「彼が持つ選択肢を考えてみたら、(ララ戦は)危険な試合だ。コンランとのリマッチは今夏ファン垂涎の試合になること間違いないし、ジョシュ・ワーリントンとエランド・ロードかシティ・グラウンドで戦う可能性もある」
「大変な試合だね。まさに『悪魔と踊る』という表現がふさわしい。リー・ウッドには頑張って欲しい。早く見たいね」
ボクシング 配信予定 | DAZN番組表
日時(日本時間) | カード | 詳細 |
---|---|---|
2月19日(日) 4:00 | ウッド vs.ララ | WBA世界フェザー級タイトルマッチ |
2月19日(日) 10:00 | ネリ vs.ホヴァニシアン | WBC世界バンタム級挑戦者決定戦 |
2月24日(金) 11:00 | ラミレス vs.パディラ | スーパーフライ級10回戦 |
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