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【レビュー】マウリシオ・ララがリー・ウッドを撃破!WBAフェザー級新王者となる ウッドのダウン後にトレーナーがタオル投入 | ボクシング

Christopher Walker
【レビュー】マウリシオ・ララがリー・ウッドを撃破!WBAフェザー級新王者となる ウッドのダウン後にトレーナーがタオル投入 | ボクシングDAZN
【ボクシング レビュー】日本時間19日、マウリシオ・ララがリー・ウッドの持つWBAフェザー級王座に挑戦。持ち前のハードパンチで王座を奪取した。
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マウリシオ・ララが敵地ノッティンガムでリー・ウッドのパーティーを台無しにした。スコアで劣勢だった第7ラウンド、ララは左フック一撃で勝利を奪った。

結果的にメキシコのララがWBAフェザー級王座を獲得したが、試合は快調にスタートを切ったウッドが長い時間ペースを握っており、順調にベルトの防衛に成功するものと思われた。

両選手とも試合前から全力で打ち合うと宣言していたが、試合が始まってみると見合う時間が多く、静かな立ち上がりとなった。

序盤にララがウッドの頭を揺らすことに成功したが、ノッティンガムのウッドは回復し、ポイントで順調にリードを奪い始めた。

試合が後半にさしかかると、ウッドが完全に試合をコントロール。自身の持ち味を発揮し、無鉄砲なハードパンチャーのララは動きを止められていた。

だが、ウッド優勢の試合展開の中、ララの左フックが全てをひっくり返した。

第7ラウンドがあと数秒で終わろうというところで、ウッドはマットに大の字になった。カウント中に立ち上がったが、トレーナーのベン・デイヴィソンがこのタイミングでタオルを投入し、試合を止めた。

WBAフェザー級新王者となったララには、初防衛についていくつもの選択肢がある。

1つの可能性はジョシュ・ワーリントン戦だろう。2人が3度目に向かい合い、王座戦で決着をつけるというストーリーは、両者にとって納得のいくものだろう。

ウッドについては、ハードな試合の後に競技を続行しなかったことはおそらく賢明な判断だろう。体に深刻なダメージが残ることになるのは間違いないからだ。

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日時(日本時間)カード詳細
2月24日(金)
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ラミレス
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2月26日(日)
9:00
ワグナー
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ウェルター級
3月5日(日)
4:00
ジェイ・スウィングラー
vs.ニコライ・ペレット
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