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ディミトリー・ビボルのマネージャーがカネロ・アルバレスとの再戦が難航する理由を説明 | ボクシング

Matt Astbury
ディミトリー・ビボルのマネージャーがカネロ・アルバレスとの再戦が難航する理由を説明 | ボクシングMatchroom
【ボクシング】WBAライトヘビー級王者ディミトリー・ビボルは昨年、サウル"カネロ"アルバレスを下している。リマッチが期待されるが、交渉が難航しているという。
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ディミトリー・ビボルのマネージャー、ヴァディム・コルニーロフ氏は、サウル"カネロ"アルバレスとの再戦交渉が難航していると明かした。

ビボルは2022年5月にアルバレスと初対戦。ラスベガスで圧倒的なパフォーマンスを見せ、採点でジャッジ全員に支持され勝利した。

この敗北の後、アルバレスはWBAライトヘビー級王者と再戦したいと繰り返し表明しているが、再戦に関してウェイトの問題が表面化している。

ビボルは再戦ではスーパーミドル級に階級を落としたい意向だが、一方のアルバレスは175ポンド(ライトヘビー級)で雪辱を果たしたい構えだ。

『ESPN Knockout』によるインタビューで語ったコルニーロフ氏は、交渉が続いているものの再戦の実現は疑問視されており、代わりにアルツール・ベテルビエフとの統一戦を調整していると語った。

「彼らは再戦を望んでいない。初戦で散々な結果となり、2度目の試合で勝機が乏しいと認識している。敗北したあと、同じ条件での再戦を求める選手がどれだけいるだろうか?」とコルニーロフ氏は指摘した。

「私が思うに、彼らが再戦を望んでいないので、言い訳をするためにそう言っているだけだ。ゴロフキンやジョン・ライダー、さらにはベルランガとの別の試合を組んでいるだろう」

「(アルバレスが)負けた試合と同じ条件で再戦を行うはずがない。理にかなわないだろう。私達は前だけを見ている。アルツール・ベテルビエフが私達の次の標的だ」

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

日時(日本時間)カード詳細
6月9日(金)
10:00
フローレス
vs.サンティバニェス
バンタム級10回戦
6月11日(日)
3:00
サニー・エドワーズ
vs.アンドレス・カンポス
IBF世界フライ級タイトルマッチ
6月11日(日)
9:00
ハイメ・ムンギア
vs.セルゲイ・デレフヤンチェンコ
スーパーミドル級12回戦
6月18日(日)
8:00
レジス・プログレイス
vs.リアム・パロ
 

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