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WBA・IBF・WBO世界ヘビー級王者のジョシュア、ウシクとの対戦を歓迎｜ボクシング

Christopher Walker

(C)Getty images

【ボクシング　インタビュー】日本時間26日（日）に行なわれるWBA・IBF・WBO世界ヘビー級王座統一戦を前に、アンソニー・ジョシュアがDAZNの独占インタビューに応じた。

日本時間9月26日、アンソニー・ジョシュアはWBA・IBF・WBO世界ヘビー級王座統一戦でオレクサンドル・ウシクと対戦する。王者であるジョシュアが、準備期間中にDAZNのインタビューに応じた。

ジョシュアは、自身のキャリアのなかでオレクサンドル・ウシクと対戦することになるとは思っていなかったという。

タイソン・フューリーとの世紀の一戦を行なう計画をしていたジョシュアだったが、その願いは叶わず、代わりにウシクとの世界王座防衛戦を行なうことになった。この一戦はボクシング界を興奮させることになるだろう。

2012年、ジョシュアとウシクは別の階級を戦場としており、共に金メダルを獲得している。その後ウシクはクルーザー級で世界王者へと足早に駆け上がり、ジョシュアは2016年にチャールズ・マーティンを相手にセンセーショナルなKO勝利を挙げ世界王者に輝いた。

共にボクシング界の頂点にのし上がった関係だが、当時、ジョシュアは二人が試合をすることなど考えてもみなかったという。

「僕たちは、これまで試合をしたこともスパーリングをしたこともなかったんだ」と『DAZN』の取材に語った。「彼がボクシングを始めたのは2002年。僕はそれよりもずっと遅かった」

「彼と試合ができるとは、思ってもみなかった。拳を交えることになる相手は限られているけれど、対戦することになれば誰でも歓迎するよ」

ウシクの強さについてジョシュアは付け足した。「彼はいいボクサーだ。ポジショニングと手数についてよく理解している。サイズが全てではない。逆に僕がサイズとパワーに頼っていると、不利を被ることになってしまう」

「この試合に向けてよい調整ができている。当日に披露できる武器をたくさん手に入れたよ」

アンソニー・ジョシュアデータと対戦記録

※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり

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