第4戦スペインGPのFP2はハミルトンが最速…角田裕毅はトップから0.449秒差の7番手｜F1

現地時間7日、第4戦スペインGPのフリー走行2回目が行われた。

公式予選及び決勝と同じ時間帯のセッションとなるため、FP2開始とともに多くのマシンがミディアムタイヤを選択し、トラックを周回した。

序盤から各チームが積極的にタイムを更新していき、開始15分の時点でバルテリ・ボッタスが1:18.419のトップタイム。

開始20分からは多くのチームがソフトタイヤに交換し、予選想定のショートアタックへと出る。そこからルイス・ハミルトンが最速タイムを更新し、フェラーリやアルピーヌ、アルファタウリ勢がそれに続く。角田も30分経過後に全体7番手、トップから0.449秒差のラップで周回した。

残り20分に入るとロングランでデータを取る流れへと切り替わり、角田裕毅もソフトタイヤで周回を重ねることに。

結果として上位勢のタイムはそれ以降更新されず、最速はハミルトンが刻んだ1:18.170でセッション終了となった。2番手ボッタス、3番手シャルル・ルクレール、4番手エステバン・オコン、5番手フェルナンド・アロンソ、6番手ピエール・ガスリーと続き、角田はトップから0.449秒差の7番手タイムだった。

■第4戦スペインGPフリー走行2回目
1／ルイス・ハミルトン／メルセデス／1:18.170
2／バルテリ・ボッタス／メルセデス／1:18.309
3／シャルル・ルクレール／フェラーリ／1:18.335
4／エステバン・オコン／アルピーヌ／1:18.466
5／フェルナンド・アロンソ／アルピーヌ／1:18.518
6／ピエール・ガスリー／アルファタウリ／1:18.593
7／角田裕毅／アルファタウリ／1:18.619
8／カルロス・サインツ／フェラーリ／1:18.674
9／マックス・フェルスタッペン／レッドブル／1:18.785
10／セルジオ・ペレス／レッドブル／1:18.918
11／セバスチャン・ベッテル／アストンマーティン／1:18.947
12／ランド・ノリス／マクラーレン／1:19.092
13／アントニオ・ジョビナッツィ／アルファロメオ／1:19.122
14／ランス・ストロール／アストンマーティン／1:19.134
15／ダニエル・リカルド／マクラーレン／1:19.195
16／キミ・ライコネン／アルファロメオ／1:19.213
17／ジョージ・ラッセル／ウィリアムズ／1:19.957
18／ニコラス・ラティフィ／ウィリアムズ／1:20.046
19／ミック・シューマッハ／ハース／1:20.326
20／ニキータ・マゼピン／ハース／1:20.753