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フェルスタッペンがスペインGP優勝で3連勝!上位勢トラブル&不運頻発の乱戦を制し総合首位浮上…レッドブル1-2でラッセル3位、10位角田裕毅は今季3度目の入賞|F1

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フェルスタッペンがスペインGP優勝で3連勝!上位勢トラブル&不運頻発の乱戦を制し総合首位浮上…レッドブル1-2でラッセル3位、10位角田裕毅は今季3度目の入賞|F1DAZN
【F1 最新ニュース】2022年第6戦スペインGP決勝が行われた。
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2022年のF1第6戦スペインGP決勝が現地時間22日行われた。

決勝ではルイス・ハミルトンだけがミディアムの第1スティントを選択し、それ以外の全19台はソフトタイヤを選んでいる。

スタート直後、1周目のターン4でケビン・マグヌッセンとルイス・ハミルトンが接触し、両者ともにピットインを余儀なくされる。後方では10番手スタートのミック・シューマッハが6位まで順位をジャンプアップさせた。13番グリッドスタートの角田裕毅も2台の接触により11番手に順位を上げている。

シャルル・ルクレール、マックス・フェルスタッペン、ジョージ・ラッセル、セルジオ・ペレス、カルロス・サインツの順番で戦況が進んだ。4周目にはバルテリ・ボッタスがミックを抜き、6番手に順位を上げている。

7/66周目にはサインツがターン4でコースオフし、大幅にポジションダウン。角田とピエール・ガスリーの間でコースに復帰し、11番手となった。

9周目、今度は2番手走行中のフェルスタッペンもターン4でコースオフ。グラベルからコースに戻ったものの、ポジションを4番手に落とした。これでトップのルクレールが独走状態に。11/66周目時点で、2番手ラッセルとは約10秒もの差が開いた。

現地は外気が37度、路面温度47度とタイヤの消耗が厳しい条件であるため、10周目あたりから各チームがタイヤ交換に入る。角田裕毅もダニエル・リカルドを抜いて順位を上げたあと、12周目にミディアムの第2スティントへとつないだ。

前方ではフェルスタッペンのDRSが開かないという、予選Q3のラストアタックでも散見されたトラブルが発生する。これでフェルスタッペンはラッセルをなかなか抜くことができないという状況に。

トップのルクレールは22周目にタイヤをミディアムに変え、2番手ラッセルの5秒前でコースに戻った。これで各マシンは第2スティントに入り、ルクレール、ラッセル、フェルスタッペン、ペレスの順番でレースが進んだ。

27/66周目、突如トップ走行中のルクレールがパワーロスでピットに戻り、そこでレースを終えてしまう。これでラッセルがトップに浮上。フェルスタッペンとペレスがそれに続く流れとなった。

DRSにトラブルを有しているフェルスタッペンは29周目にソフトの第3スティントにつなぎ、残り周回から第4スティントありの3ストップ作戦に出る。これで今度はトップのラッセルに2番手ペレスが襲いかかるという展開に。31周目にペレスがターン1でラッセルを抜き、トップに浮上した。

角田は33/66周目に2回目のピットインを敢行し、ソフト、ミディアム、ソフトとつなぐ。

38周目には上位勢もすべて2度目のピットインを終え、トップはフェルスタッペン、17秒後方に2番手ペレス、3番手ラッセルがその4秒後ろに続くという展開となった。

45/66周目、トップ走行中のフェルスタッペンが3度目のピットイン。フェルスタッペンはペレスの約5秒後ろ、3番手ラッセルの2秒前でコースに復帰した。フレッシュタイヤの2番手フェルスタッペンはファステストラップをマークしながらペレスとの差を詰め、49周目のターン4でポジションを入れ替える。これでトップはフェルスタッペン、2番手ペレス、3番手ラッセルとなった。

ラッセルは52/66周目にソフトの第4スティントに入り、ボッタスの後ろの4番手でコースに復帰。ここからボッタスを追い、54周目に3番手のポジションを取り戻した。

角田もソフトからソフトに替えて第4スティントに突入。11番手にポジションを落とし、5秒前方のミック・シューマッハを追う展開となる。57周目のストレートエンドでミックをパスし、角田は入賞圏内のポジションに戻った。

66周目のファイナルラップが近づくとメルセデス勢はマシントラブルのおそれがあるため、ドライバーにフルパワーで走行しないように指示。サインツがハミルトンを抜いて、4番手にポジションを上げた。

レースはフェルスタッペンがトップでチェッカーを受け、3連勝をマーク。DRSが開かないというトラブルをはね退け、乱戦を制している。ドライバーズポイントでフェルスタッペンは110ポイントに達し、104ポイントのルクレールを抜いて総合首位に浮上した。

2番手はペレスが入り、レッドブルの1-2フィニッシュとなった。ファステストラップの1ポイントも加算し、ペレスは19ポイントを手にしている。

3番手にはラッセルが入り、今季2度目の表彰台となった。以下、4位サインツ、5位ハミルトン、6位ボッタス、7位エステバン・オコン、8位ランド・ノリス、9位アロンソと続き、角田裕毅は大きなミスもなく粘りの走りで10位フィニッシュ。今季3度目の入賞を果たしている。

第6戦スペインGP・決勝結果

1/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
2/セルジオ・ペレス/レッドブル
3/ジョージ・ラッセル/メルセデス
4/カルロス・サインツ/フェラーリ
5/ルイス・ハミルトン/メルセデス
6/バルテリ・ボッタス/アルファロメオ
7/エステバン・オコン/アルピーヌ
8/ランド・ノリス/マクラーレン
9/フェルナンド・アロンソ/アルピーヌ
10/角田裕毅/アルファタウリ
11/セバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
12/ダニエル・リカルド/マクラーレン
13/ピエール・ガスリー/アルファタウリ
14/ミック・シューマッハ/ハース
15/ランス・ストロール/アストンマーティン
16/ニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
17/ケビン・マグヌッセン/ハース
18/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
-/チョウ・グァンユ/アルファロメオ
-/シャルル・ルクレール/フェラーリ

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日程・番組表

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第1戦バーレーンGP 3月18日(金) ~19日(土)3月20日(日)
第2戦サウジアラビアGP 3月25日(金) ~26日(土)3月27日(日)
第3戦オーストラリアGP 4月8日(金) ~4月9日(土)4月10日(日)
第4戦エミリア・ロマーニャGP 4月22日(金) ~ 23日(土)4月24日(日)
第5戦マイアミGP 5月6日(木) ~7日(土)5月8日(日)
第6戦スペインGP 5月20日(金) ~21日(土)5月22日(日)
第7戦モナコGP 5月27日(金) ~ 28日(土)5月29日(日)
第8戦アゼルバイジャンGP 6月10日(金) ~11日(土)6月12日(日)
第9戦カナダGP 6月17日(金) ~ 18日(土)6月19日(日)
第10戦イギリスGP 7月1日(金) ~ 2日(土)7月3日(日)
第11戦オーストリアGP 7月8日(金) ~9日(土)7月10日(日)
第12戦フランスGP 7月22日(金) ~23日(土)7月24日(日)
第13戦ハンガリーGP 7月29日(金) ~ 30日(土)7月31日(日)
第14戦ベルギーGP 8月26日(金) ~ 27日(土)8月28日(日)
第15戦オランダGP 9月2日(金) ~3日(土)9月4日(日)
第16戦イタリアGP 9月9日(金) ~ 10日(土)9月11日(日)
第17戦シンガポールGP 9月30日(金) ~10月 1日(土)10月2日(日)
第18戦日本GP 10月7日(金) ~ 8日(土)10月9日(日)
第19戦アメリカGP 10月21日(金) ~ 22日(土)10月23日(日)
第20戦メキシコGP 10月28日(金) ~ 29日(土)10月30日(日)
第21戦サンパウロGP 11月11日(金) ~ 12日(土)11月13日(日)
第22戦アブダビGP 11月18日(金) ~ 19日(土)11月20日(日)