アゼルバイジャンGPのFP2はペレスが最速、フェルスタッペン2番手でホンダ1-2…角田裕毅10番手| F1

現地時間4日、第6戦アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目が行われた。

公式予選及び決勝と同じ時間帯のセッションということもあり、FP2開始とともに各マシンが積極的にコースへ出てデータを取る流れとなった。

序盤からフェラーリの2台がトップタイムを競う流れになり、残り32分のタイミングでシャルル・ルクレールがコースのタイヤバリアにフロントウイングを当て、FP2は一時バーチャルセーフティーカー導入となる。

再開後はセルジオ・ペレスが最速タイムを更新し、2番手マックス・フェルスタッペンと、レッドブル勢がトップ2を占める。

残り15分に入ると各マシンともショートアタックからロングランへと切り替える流れとなり、そのままFP2終了となった。

トップタイムは1:42.115のS・ペレスで、フェルスタッペンが2番手。以下、3番手カルロス・サインツ、4番手ルクレール、5番手ピエール・ガスリー、6番手フェルナンド・アロンソ、7番手アントニオ・ジョビナッツィ、8番手ランド・ノリス、9番手エステバン・オコンと続き、角田裕毅は10番手タイムだった。

なお、ルイス・ハミルトンは11番手、バルテリ・ボッタスは16番手と、メルセデス勢はタイムが伸び悩む状況となっている。

■第6戦アゼルバイジャンGP FP2結果
1／セルジオ・ペレス／レッドブル／1:42.115
2／マックス・フェルスタッペン／レッドブル／1:42.216
3／カルロス・サインツ／フェラーリ／1:42.243
4／シャルル・ルクレール／フェラーリ／1:42.436
5／ピエール・ガスリー／アルファタウリ／1:42.534
6／フェルナンド・アロンソ／アルピーヌ／1:42.693
7／アントニオ・ジョビナッツィ／アルファロメオ／1:42.941
8／ランド・ノリス／マクラーレン／1:43.018
9／エステバン・オコン／アルピーヌ／1:43.020
10／角田裕毅／アルファタウリ／1:43.130
11／ルイス・ハミルトン／メルセデス／1:43.156
12／キミ・ライコネン／アルファロメオ／1:43.220
13／ダニエル・リカルド／マクラーレン／1:43.298
14／ランス・ストロール／アストンマーティン／1:43.812
15／セバスチャン・ベッテル／アストンマーティン／1:43.881
16／バルテリ・ボッタス／メルセデス／1:44.184
17／ジョージ・ラッセル／ウィリアムズ／1:44.557
18／ニキータ・マゼピン／ハース／1:45.563
19／ミック・シューマッハ／ハース／1:46.095
20／ニコラス・ラティフィ／ウィリアムズ／1:46.983