2022年のF1第4戦、エミリア・ロマーニャGPのフリー走行2回目が現地時間23日行われた。
すでに予選を前日に終え、4時間後にはスプリントレースが控えていることからパルクフェルメ状態に。マシンに大きく手を加えることもできず、各チームはFP2開始直後から様子見の展開が続いた。
徐々に各ドライバーがコースへと出る状況となり、アルファタウリはピエール・ガスリーにソフト、角田裕毅にミディアムを履かせ、異なるコンパウンドのタイヤで周回しながら、ロングランのデータを取る。
セッション折り返しの30分時点で1:19.457のジョージ・ラッセルがトップタイム。以下セルジオ・ペレス、ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、そして角田裕毅が1:20.381で5番手というタイム順になる。各チームはドライタイヤ及びロングランのデータ収集中心で、アタックラップを行うドライバーは皆無の状況に。
アルファタウリはガスリーがソフト→ミディアム、角田がミディアム→ソフトでのデータ収集を行い、決勝レースのシミュレーションを進めた。
結局セッションの60分で大きなタイム更新はなく、1:19.457のラッセルが最速のままでFP2終了。2番手ペレス、3番手シャルル・ルクレール、4番手ハミルトン、5番手フェルナンド・アロンソ、6番手カルロス・サインツ、7番手フェルスタッペンと続き、角田はトップから0.924秒差の8番手。角田は60分のセッションで35ラップ周回している。
以下は9番手ガスリー、10番手チョウ・グァンユという順番だった。
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チーム・ドライバー
日程・番組表
レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
---|---|---|---|
第1戦 | バーレーンGP | 3月18日(金) ~19日(土) | 3月20日(日) |
第2戦 | サウジアラビアGP | 3月25日(金) ~26日(土) | 3月27日(日) |
第3戦 | オーストラリアGP | 4月8日(金) ~9日(土) | 4月10日(日) |
第4戦 | エミリア・ロマーニャGP | 4月22日(金) ~ 23日(土) | 4月24日(日) |
第5戦 | マイアミGP | 5月6日(木) ~7日(土) | 5月8日(日) |
第6戦 | スペインGP | 5月20日(金) ~21日(土) | 5月22日(日) |
第7戦 | モナコGP | 5月27日(金) ~ 28日(土) | 5月29日(日) |
第8戦 | アゼルバイジャンGP | 6月10日(金) ~11日(土) | 6月12日(日) |
第9戦 | カナダGP | 6月17日(金) ~ 18日(土) | 6月19日(日) |
第10戦 | イギリスGP | 7月1日(金) ~ 2日(土) | 7月3日(日) |
第11戦 | オーストリアGP | 7月8日(金) ~9日(土) | 7月10日(日) |
第12戦 | フランスGP | 7月22日(金) ~23日(土) | 7月24日(日) |
第13戦 | ハンガリーGP | 7月29日(金) ~ 30日(土) | 7月31日(日) |
第14戦 | ベルギーGP | 8月26日(金) ~ 27日(土) | 8月28日(日) |
第15戦 | オランダGP | 9月2日(金) ~3日(土) | 9月4日(日) |
第16戦 | イタリアGP | 9月9日(金) ~ 10日(土) | 9月11日(日) |
第18戦 | シンガポールGP | 9月30日(金) ~10月 1日(土) | 10月2日(日) |
第19戦 | 日本GP | 10月7日(金) ~ 8日(土) | 10月9日(日) |
第20戦 | アメリカGP | 10月21日(金) ~ 22日(土) | 10月23日(日) |
第21戦 | メキシコGP | 10月28日(金) ~ 29日(土) | 10月30日(日) |
第22戦 | サンパウロGP | 11月11日(金) ~ 12日(土) | 11月13日(日) |
第23戦 | アブダビGP | 11月18日(金) ~ 19日(土) | 11月20日(日) |