フェルスタッペンが母国GPでPPを獲得！角田裕毅は4戦ぶりQ2進出も15番手…オランダGP｜F1

F1第13戦オランダGPの公式予選が現地時間4日行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2戦連続となるポールポジションを獲得した。

予選Q1では角田裕毅が4戦ぶりのQ2進出を果たした一方で、狭いコース幅＆トラフィックに引っかかり、セルジオ・ペレス、セバスチャン・ベッテルらがQ1で15番手に入れず、Q1脱落となった。新型コロナウイルス陽性によりキミ・ライコネンの代役を務めるロバート・クビサ、ミック・シューマッハ、ニキータ・マゼピンがQ2進出を逸している。

Q2では残り4分、ジョージ・ラッセルがターン13でスピンを喫し、セッションは赤旗中断となる。再開後はワンチャンスのアタックとなる中、今度はニコラス・ラティフィがクラッシュ。すぐさま再度赤旗となってしまう。Q2のセッションはこのまま終了となり、ラッセル、ランス・ストロール、ランド・ノリス、ラティフィ、角田裕毅の5台がQ2敗退となっている。

そしてQ3ではマックス・フェルスタッペンが最初のアタックで1:08.923のトップタイムをマーク。最後のアタックで1:08.885にベストタイムを更新する。2番手には0.038差の僅差でルイス・ハミルトン。3番手バルテリ・ボッタス、4番手ピエール・ガスリーの順番となった。

5番手シャルル・ルクレール、6番手カルロス・サインツ、7番手アントニオ・ジョビナッツィ、8番手エステバン・オコン、9番手フェルナンド・アロンソ、10番手ダニエル・リカルドのグリッド順となる。

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