2022年のF1第18戦、日本GPのフリー走行3回目が8日行われた。
土曜日の現地鈴鹿は晴天となり、風が強い状況ながらドライコンディションの路面に。予選が3時間後に控えていることもあり、各チームはセッションが始まるとともに積極的にトラックへと出て周回を重ねていった。
開始25分時点でソフトタイヤを履いたマックス・フェルスタッペンが1:32.050でトップ。レッドブル&マクラーレンの4台がトップ4を占め、ミディアムで走行するドライバーの中では角田裕毅がトップとなる1:34.977で5番手タイムを叩き出す。来季のアルピーヌ行きが決まったピエール・ガスリーも角田と0.032秒差、この時点の6番手となった。
ここからソフトタイヤに切り替えたフェラーリ、メルセデスなどもタイムを上げていき、40分経過の残り20分で1:30.965のカルロス・サインツがトップ。シャルル・ルクレールが続き、フェラーリ勢の1-2となる。
ここから多くのマシンがロングランのデータ収集に入った一方、ルクレールはセッション終盤に2番手タイムをマークしてフェラーリの1-2に。最後の3分を切り、フェルスタッペンが1:30.671で最速を塗り替える。フェルスタッペンがトップでFP3は終了となった。
2番手サインツ、3番手ルクレール、4番手フェルナンド・アロンソ、5番手ペレス、6番手ジョージ・ラッセル、7番手ルイス・ハミルトン、8番手ランド・ノリス、9番手エステバン・オコン、10番手ランス・ストロールというトップ10の顔ぶれだった。
角田は終盤に1:32.377で周回し、これがトップと1.706秒差の17番手タイムだった。
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チーム・ドライバー
日程・番組表
レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
---|---|---|---|
第1戦 | バーレーンGP | 3月18日(金) ~19日(土) | 3月20日(日) |
第2戦 | サウジアラビアGP | 3月25日(金) ~26日(土) | 3月27日(日) |
第3戦 | オーストラリアGP | 4月8日(金) ~4月9日(土) | 4月10日(日) |
第4戦 | エミリア・ロマーニャGP | 4月22日(金) ~ 23日(土) | 4月24日(日) |
第5戦 | マイアミGP | 5月6日(木) ~7日(土) | 5月8日(日) |
第6戦 | スペインGP | 5月20日(金) ~21日(土) | 5月22日(日) |
第7戦 | モナコGP | 5月27日(金) ~ 28日(土) | 5月29日(日) |
第8戦 | アゼルバイジャンGP | 6月10日(金) ~11日(土) | 6月12日(日) |
第9戦 | カナダGP | 6月17日(金) ~ 18日(土) | 6月19日(日) |
第10戦 | イギリスGP | 7月1日(金) ~ 2日(土) | 7月3日(日) |
第11戦 | オーストリアGP | 7月8日(金) ~9日(土) | 7月10日(日) |
第12戦 | フランスGP | 7月22日(金) ~23日(土) | 7月24日(日) |
第13戦 | ハンガリーGP | 7月29日(金) ~ 30日(土) | 7月31日(日) |
第14戦 | ベルギーGP | 8月26日(金) ~ 27日(土) | 8月28日(日) |
第15戦 | オランダGP | 9月2日(金) ~3日(土) | 9月4日(日) |
第16戦 | イタリアGP | 9月9日(金) ~ 10日(土) | 9月11日(日) |
第17戦 | シンガポールGP | 9月30日(金) ~10月 1日(土) | 10月2日(日) |
第18戦 | 日本GP | 10月7日(金) ~ 8日(土) | 10月9日(日) |
第19戦 | アメリカGP | 10月21日(金) ~ 22日(土) | 10月23日(日) |
第20戦 | メキシコGP | 10月28日(金) ~ 29日(土) | 10月30日(日) |
第21戦 | サンパウロGP | 11月11日(金) ~ 12日(土) | 11月13日(日) |
第22戦 | アブダビGP | 11月18日(金) ~ 19日(土) | 11月20日(日) |