角田裕毅「今年一回もしていない」本業に集中し2023年はゲーム断ち…「ご飯がとにかく大好き」将来はレストラン開業が夢？｜WEDNESDAY F1 TIME

アルファタウリの角田裕毅が、F1での3シーズン目を迎え、レースに向けたアプローチや調整方法に変化があったと明かした。そしてレースとは別のところでの今後の野望についても口にしている。

角田は『DAZN』の『WEDNESDAY F1 TIME #6』に、現地メルボルンからリモートインタビューで出演。師である中野信治氏がインタビュアーを行った。

中野氏は「レストランをいつかやりたいと言っていたと聞いたんだけど、これって裕毅は本当に思っているの？」と角田に質問をすると「そうですね。自分がレース以外で将来したいな、と思うのはレストランを開きたいです」と発言。

中野氏は「えーっ、なんで？」と聞くと、角田は満面の笑みを見せつつ次のように答えている。

「ご飯が好き、というのが一番。ご飯がとにかく大好きなので。自分が作るわけじゃないですけど、僕監修で。毎回メニューに載せるときは僕がちゃんとテストしてからメニューに載せるという。そういったシステムのレストランをやりたい」

第3戦の舞台であるオーストラリア・メルボルンは食生活という点でも、角田にとっては楽しみな環境のようだ。

「メルボルンは美味しい日本食が多いんです。美味しいご飯を食べると、ストレスが解消されるので、本当にご飯は重視しています」

それ以外の趣味を聞かれた角田は「外を歩くのが好きなので、ハイキングとかたまにしています」と語った。

「今年は一回もゲームをしていないですね。あとはシミュレーターを少しやるようにしてきています」

以前、角田はFPSゲームをプレイしているとメディアの前で口にしていたが、2023年に入ってからはゲーム断ちをして、レースに向けての準備をしっかり行っているようだ。そしてレースの合間にはサウナに行くなど、様々なリフレッシュ方法を実施しているという。

「シミュレーターは今でもあまり好きではないんですけど、シミュレーターはやる動作が一緒じゃないですか。ステアリングを握ってシフトアップ、シフトダウンのタイミングだったり、ブレーキとかするぞ、とか。結局脳が覚えている」

「シーズンオフは長いので、忘れることはないと思うけど、脳を慣れるようにしていけたらいいなと。それが開幕戦からリズムをつかめた要因なのかなと思っています」

「サウナとかも行ってます。サウジアラビアの後は一度イタリアに戻った。その時にサウナに行って、リラックスする時が最高だな、と思った」

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