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角田裕毅「ニックと接触してしまった」僚友と当たりスプリントレースは不本意な結果に…8番手スタート、決勝での巻き返しに意欲「マシンはトラックに合っている」|F1

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角田裕毅「ニックと接触してしまった」僚友と当たりスプリントレースは不本意な結果に…8番手スタート、決勝での巻き返しに意欲「マシンはトラックに合っている」|F1DAZN
【F1 最新ニュース】アゼルバイジャンGPのスプリントレース終了後、角田裕毅が土曜日のセッションを回顧している。
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2023年のF1第4戦、アゼルバイジャンGPのスプリントレースを終え、アルファタウリの角田裕毅が土曜日のセッションを振り返った。

今季より新設されたスプリント・シュートアウトで、角田はSQ1敗退。アタックラップ中にイエローフラッグ、レッドブラッグが出るという不運もあり、18番手となった。

そして同日後半のスプリントレースでは、ローガン・サージェントはマシン修復が間に合わずに欠場。エステバン・オコンがパルクフェルメ違反のためピットスタートとなり、角田は16番グリッドからのレース開始となった。

だがオープニングラップで僚友ニック・デ・フリースと接触し、角田のマシンからパーツが飛ぶ。そして角田はセクター2区間でマシンをウォールにヒットさせ、外れた右リアタイヤがコース上に飛んだ。これでレースはセーフティーカー導入となる。

角田は右リアタイヤがない状況でピットまで戻り、タイヤをチェンジ。チームは目視の上でゴーサインを出したものの、ピットアウトした後に右リアサスペンションの破損が明確になり、真っ直ぐ走ることができず。結果的に角田はSC中にリタイアを余儀なくされた。

そしてこのピットアウトがアンセーフリリースだったとして審議対象となり、スチュワードは危険な状態でコースに復帰させたとして、チームに5000ユーロ(約75万円)の罰金を課している。

角田にもグリッド降格など何らかのペナルティ対象となるのではないかとの懸念も生じた。だがスチュワードは次のような声明を発表している。

「22号車のドライバー(角田)とチーム代表者から話を聞き、ポジショニング&マーシャリングシステムのデータ、ビデオ、チームラジオ、オンボード映像などの証拠を確認し、チームが22号車を危険な状態でリリースしたと判断した」

「22号車は、1周目のターン13で右リアタイヤが外れ、コース上を退避しながらピットまで戻った。ドライバーはピットに戻る際、レース続行が不可能だとチームに示していた」

結果的に角田はお咎めなしとなり、決勝では予選結果どおり8番手からのスタートとなる見通し。

スプリント・シュートアウトではSQ1敗退となった角田。本人は「SQ2に進出できたはずだと思う」と、不運なSQ1脱落を嘆いた。チーム公式メディアがその言葉を伝えている。

「残念ながら最後のプッシュラップが台無しになってしまった。路面温度が高く、クルマのペースは金曜日とほぼ同じでした」

「もちろん、スプリント・シュートアウトの結果は悔しいものです。でも全ドライバーが同じコンパウンドのタイヤを使用してセッションに臨んだことは興味深いものでした」

そしてスプリントレースでは前述のとおり、オープニングラップでデ・フリースと接触し、そこからウォールにヒット。そして不本意なリタイアとなった角田だったが「1周目、パスしようとしたときにニックと接触してしまった」と回顧している。

「トラック上ではスペースがなく、接触の後にフロントウイングが損傷してしまった」

「そしてアンダーステアになってウォールにヒットし、それでスプリントレースは終了してしまった」

「チャンスを最大限に活かすことができなかったのでとても悔しい。日曜の決勝に向けて気持ちをリセットし、良いポジションからスタートして、ポイントをたくさん取れるように頑張りたい」

角田は「僕たちのマシンはこのトラックによく合っている。大きな可能性があると信じている」と続け、決勝でのポイント奪取に意欲を示した。

決勝で角田は8番グリッドからのスタートとなる見通し。今季は苦戦続きだったが、本人が語ったようにAT04とバクーのトラックは相性が悪くないようだ。

失意の結果に終わった土曜日から気持ちを切り替え、決勝ではしっかり2戦連続となるポイントを奪取したいところだ。

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第4戦アゼルバイジャンGP 4月28日(金) ~ 29日(土)4月30日(日)
第5戦マイアミGP 5月5日(金) ~ 6日(土)5月7日(日)
第6戦エミリア・ロマーニャGP 5月19日(金) ~ 20日(土)5月21日(日)
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第21戦サンパウロGP 11月3日(金) ~ 4日(土)11月5日(日)
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