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「驚異的なリカバリー」マイアミGP11位ながら角田裕毅は7番手評価!今季総合評価では6位タイに浮上…F1公式が最新パワーランキングを発表|F1

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「驚異的なリカバリー」マイアミGP11位ながら角田裕毅は7番手評価!今季総合評価では6位タイに浮上…F1公式が最新パワーランキングを発表|F1DAZN
【F1 最新ニュース】マイアミGPで11位となった角田裕毅だったが、F1公式は7番手評価を付けている。
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2023年第5戦マイアミGPの結果を受け『F1』公式が同レースのパワーランキングを発表している。

マイアミGPは11位。入賞まであと一歩届かなかったアルファタウリ角田裕毅については、ルイス・ハミルトンと並ぶ7位タイで10点満点中7.6点と評価している。日本人ドライバーについては、次のように評した。

「ステアリングを握る角田の能力について認識したいのなら、マイアミGPにおいて17番グリッドからレースをスタートさせた、角田に注目してほしい」

「予選ではQ1敗退となってしまった。だが決勝ではしっかりポジションを上げ、11位でフィニッシュ。この予選結果から決勝の順位は、素晴らしい成果のように思える。角田は10位とポイント獲得まであとわずか(リザルトでは1.3秒)の差だった」

「これまでのところ、アルファタウリにとって2023年は厳しいシーズンとなっている。そんな中で、日本人レーサーは驚異的なリカバリーを見せたと言っていいだろう」

マイアミGPではフリープラクティスからアルファタウリのAT04はタイムが伸びず。予選ではニック・デ・フリースが15番手、角田が17番手と、今シーズン初めて角田は僚友デ・フリースに予選で敗れる結果となった。

だが決勝ではデ・フリースがスタート直後のターン1でブレーキをロックさせ、ランド・ノリスに追突。これでオランダ人ドライバーは最後尾の20番手まで順位を落としてしまう。また、追突の影響でフロントにダメージを負ったこともあり、デ・フリースはレースペースも伸び悩んだ。

一方で17番グリッドの角田はオープニングラップで15番手まで順位を上げると、そこからハード、ミディアムとつないで粘りの周回を見せる。セーフティーカー導入がない展開ながら、ニコ・ヒュルケンベルグ、アレクサンダー・アルボン、バルテリ・ボッタスらをトラック上でオーバーテイクし、11位でのフィニッシュを果たした。セカンド・ロー(4番グリッド)からレースを開始したケビン・マグヌッセン(10位)のポイント圏内まであと1.3秒という内容だった。

これで開幕から11位、11位、10位、10位と続いて11位に終わった角田。5レース中入賞は2度、かつ手にしたポイントは2点のみながら、その安定した内容はF1公式も明確に高く評価している模様だ。

F1ドライバー・パワーランキング/2023年第5戦マイアミGP(10位まで)

1位(9.6):フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン|第5戦3位
2位(9.0):マックス・フェルスタッペン/レッドブル|第5戦1位
3位(8.8):ジョージ・ラッセル/メルセデス|第5戦4位
4位(8.2):ケビン・マグヌッセン/ハース|第5戦10位
5位(7.8):セルジオ・ペレス/レッドブル|第5戦2位
5位(7.8):ピエール・ガスリー/アルピーヌ|第5戦8位
7位(7.6):ルイス・ハミルトン/メルセデス|第5戦6位
7位(7.6):角田裕毅/アルファタウリ|第5戦11位
9位(7.2):カルロス・サインツ/フェラーリ|第5戦5位
10位(7.0):ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース|第5戦15位

なお、マイアミGPのトップ評価は今季4度目の3位表彰台となったフェルナンド・アロンソで9.6点となっている。

2番手評価は9番グリッドから逆転優勝を果たしたマックス・フェルスタッペンで9.0点。その次の3番手が4位フィニッシュのジョージ・ラッセルで8.8点だった。

F1ドライバー・パワーランキング/2023年総合平均(10位まで)

1位(9.0):フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン|3位・75ポイント
2位(8.7):マックス・フェルスタッペン/レッドブル|1位・119ポイント
3位(8.4):セルジオ・ペレス/レッドブル|2位・105ポイント
4位(7.9):ジョージ・ラッセル/メルセデス|6位・40ポイント
5位(7.8):ルイス・ハミルトン/メルセデス|4位・56ポイント
6位(7.3):角田裕毅/アルファタウリ|16位・2ポイント
6位(7.3):アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ|18位・1ポイント
8位(7.2):ランス・ストロール/アストンマーティン|8位・27ポイント
8位(7.2):チャールズ・ルクレール/フェラーリ|7位・34ポイント
10位(7.1):ピエール・ガスリー/アルピーヌ|10位・8ポイント

5戦終了時点の総合ランキングでは角田が平均7.3ポイントとなり、6位タイに浮上している。

今季のトップ評価はアロンソの9.0点で、フェルスタッペン(8.7)、セルジオ・ペレス(8.4)、ラッセル(7.9)、ルイス・ハミルトン(7.8)に続き、角田は6番手評価となった。

パワーランキングのトップ10は角田とアルボンを除けば、ポイントランキングでも上位の顔ぶれとなっている。

そんな中でも入賞2度、2ポイントしか手にしていない角田が総合6位に付けているという現状は、角田がいかに非力なマシンで最大限の成果を残しているのか、その質が高く評価されての6位と言って良さそうだ。

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チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦バーレーンGP 3月3日(金) ~4日(土)3月5日(日)
第2戦サウジアラビアGP 3月17日(金) ~18日(土)3月19日(日)
第3戦オーストラリアGP 3月31日(金) ~ 4月1日(土)4月2日(日)
第4戦アゼルバイジャンGP 4月28日(金) ~ 29日(土)4月30日(日)
第5戦マイアミGP 5月5日(金) ~ 6日(土)5月7日(日)
第6戦エミリア・ロマーニャGP 5月19日(金) ~ 20日(土)5月21日(日)
第7戦モナコGP 5月26日(金) ~ 27日(土)5月28日(日)
第8戦スペインGP 6月2日(金) ~ 3日(土)6月4日(日)
第9戦カナダGP 6月16日(金) ~ 17日(土)6月18日(日)
第10戦オーストリアGP 6月30日(金) ~ 7月1日(土)7月2日(日)
第11戦イギリスGP 7月7日(金) ~ 8日(土)7月9日(日)
第12戦ハンガリーGP 7月21日(金) ~ 22日(土)7月23日(日)
第13戦ベルギーGP 7月28日(金) ~ 29日(土)7月30日(日)
第14戦オランダGP 8月25日(金) ~ 26日(土)8月27日(日)
第15戦イタリアGP 9月1日(金) ~ 2日(土)9月3日(日)
第16戦シンガポールGP 9月15日(金) ~ 16日(土)9月17日(日)
第17戦日本GP 9月22日(金) ~ 23日(土)9月24日(日)
第18戦カタールGP 10月6日(金) ~ 7日(土)10月8日(日)
第19戦アメリカGP 10月20日(金) ~ 21日(土)10月22日(日)
第20戦メキシコシティGP 10月27日(金) ~ 28日(土)10月29日(日)
第21戦サンパウロGP 11月3日(金) ~ 4日(土)11月5日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月16日(木) ~ 17日(金)11月18日(土)
第23戦アブダビGP 11月24日(金) ~ 25日(土)11月26日(日)