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角田裕毅、獲得ポイントは2点ながら決勝レース内容は中団勢トップクラス?平均走行順位は上位4強+アルピーヌ勢の次となる11番手|F1

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角田裕毅、獲得ポイントは2点ながら決勝レース内容は中団勢トップクラス?平均走行順位は上位4強+アルピーヌ勢の次となる11番手|F1DAZN
【F1 最新ニュース】今季5レースを終えた時間ながら、アルファタウリの角田裕毅は全体11番手の平均順位走行というデータが示されている。
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2023シーズンの第5戦を終え、各チームの力関係がある程度明るみになった。

上位勢はレッドブル、アストンマーティン、メルセデス、フェラーリが4強を形成し、それ以外の6チームが中団勢として群雄割拠の状態になっている。

角田裕毅所属のアルファタウリは、10チーム中9位。サーキット特性によりマシンの得手不得手が際立ちながらも、総じて苦戦を余儀なくされている。

そんな状況でも角田がトラック上で競っている位置は、テールエンダーではなく中団勢でもトップクラスの位置にいるようだ。

F1の様々なデータを扱う『F1Visualized』は、今季5戦を終えた時点の、20人全ドライバーの平均ポジションランキングを示した。

トップは1.50のマックス・フェルスタッペン、2位セルジオ・ペレス、3位フェルナンド・アロンソと、表彰台を競う面々がトップ3となった。

まだ2ポイントしか手にしていない角田はドライバーズランキングでは16位だが、平均走行ポジションは11.38で11位にランクされている。これは上位勢4強+アルピーヌの2人に続く位置だ。その順位は次のとおり。

■2023年各ドライバーの平均走行ポジション順位(第5戦終了時点)
1(1.50):マックス・フェルスタッペン/レッドブル[1位/119ポイント]
2(2.09):セルジオ・ペレス/レッドブル[2位/105ポイント]
3(3.43):フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン[3位/75ポイント]
4(3.85):チャールズ・ルクレール/フェラーリ[7位/34ポイント]
5(4.50):カルロス・サインツ/フェラーリ[5位/44ポイント]
6(5.07):ルイス・ハミルトン/メルセデス[4位/56ポイント]
7(6.34):ジョージ・ラッセル/メルセデス[6位/40ポイント]
8(6.49):ランス・ストロール/アストンマーティン[8位/27ポイント]
9(9.94):エステバン・オコン/アルピーヌ[12位/6ポイント]
10(10.57):ピエール・ガスリー/アルピーヌ[10位/8ポイント]
11(11.38):角田裕毅/アルファタウリ[16位/2ポイント]
12(11.86):ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース[11位/6ポイント]
13(12.30):アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ[18位/1ポイント]
14(12.96):ランド・ノリス/マクラーレン[9位/10ポイント]
15(13.31):オスカー・ピアストリ/マクラーレン[14位/4ポイント]
16(13.93):ケビン・マグヌッセン/ハース[17位/2ポイント]
17(13.96):チョウ・グァンユ/アルファロメオ[15位/2ポイント]
18(14.97):ローガン・サージェント/ウィリアムズ[19位/0ポイント]
19(15.41):ニック・デ・フリース/アルファタウリ[20位/0ポイント]
20(16.44):バルテリ・ボッタス/アルファロメオ[13位/4ポイント]

トップ3は前述のとおり、ポイントランキングトップ3の顔ぶれに。

予選で速さを見せるルクレールは、決勝でも上位グリッドからレースを開始することが多く、平均ポジションは3.85で4番手。だが決勝ではすでに2度のリタイアを経験していることもあり、ポイントランキングでは34ポイントの総合7位となっている。

上位コンストラクターのレッドブル、アストンマーティン、メルセデス、フェラーリの8人が、トップ8を占める結果となった。

同ランキングで9位と10位はアルピーヌの2人。オーストラリアGP終盤にはオコンとガスリーの同士討ちとなる接触もあり、今季アルピーヌは第5戦終了時点で16ポイントの総合6位(同一ポイントながらマクラーレンが5位)となっている。だが4強チーム8人に次ぐ強さを示していることもあり、中団グループで最もトップ4に迫っているのがアルピーヌと言って良さそうだ。

そして角田は今季まだ2ポイントしか手にしていない状況ながら、平均ポジションは11.38で20人中11番手。

今季5戦の角田は11位、11位、10位、10位、11位という決勝リザルトになっている。レース展開の有利不利関係なく、中団グループの中でも常に入賞圏の当落線上で競っている状態を示したデータとなった。4強+アルピーヌの次となっており、競争力に乏しいAT04を駆りながら、可能な限りの成果を残している裏付け、と言えるのかもしれない。

なお、平均ポジションの最下位はボッタス。開幕戦バーレーンGPで8位フィニッシュを果たしており、今季は第5戦終了時点で4ポイントの総合13位にいる。だがサウジアラビアGP、アゼルバイジャンGPでは決勝で最後尾を走行する時間が長かったこともあり、全ドライバーで最も下の20位となっている。

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チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦バーレーンGP 3月3日(金) ~4日(土)3月5日(日)
第2戦サウジアラビアGP 3月17日(金) ~18日(土)3月19日(日)
第3戦オーストラリアGP 3月31日(金) ~ 4月1日(土)4月2日(日)
第4戦アゼルバイジャンGP 4月28日(金) ~ 29日(土)4月30日(日)
第5戦マイアミGP 5月5日(金) ~ 6日(土)5月7日(日)
第6戦エミリア・ロマーニャGP 5月19日(金) ~ 20日(土)5月21日(日)
第7戦モナコGP 5月26日(金) ~ 27日(土)5月28日(日)
第8戦スペインGP 6月2日(金) ~ 3日(土)6月4日(日)
第9戦カナダGP 6月16日(金) ~ 17日(土)6月18日(日)
第10戦オーストリアGP 6月30日(金) ~ 7月1日(土)7月2日(日)
第11戦イギリスGP 7月7日(金) ~ 8日(土)7月9日(日)
第12戦ハンガリーGP 7月21日(金) ~ 22日(土)7月23日(日)
第13戦ベルギーGP 7月28日(金) ~ 29日(土)7月30日(日)
第14戦オランダGP 8月25日(金) ~ 26日(土)8月27日(日)
第15戦イタリアGP 9月1日(金) ~ 2日(土)9月3日(日)
第16戦シンガポールGP 9月15日(金) ~ 16日(土)9月17日(日)
第17戦日本GP 9月22日(金) ~ 23日(土)9月24日(日)
第18戦カタールGP 10月6日(金) ~ 7日(土)10月8日(日)
第19戦アメリカGP 10月20日(金) ~ 21日(土)10月22日(日)
第20戦メキシコシティGP 10月27日(金) ~ 28日(土)10月29日(日)
第21戦サンパウロGP 11月3日(金) ~ 4日(土)11月5日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月16日(木) ~ 17日(金)11月18日(土)
第23戦アブダビGP 11月24日(金) ~ 25日(土)11月26日(日)