「WEDNESDAY F1 TIME#14」に角田裕毅が出演…第8戦シュタイアーマルクGPでの躍進を誓う｜F1

アルファタウリの角田裕毅が、第7戦フランスGPを振り返るとともに、次戦第8戦シュタイアーマルクGPについて意欲を示している。

『DAZN』のオフィシャルアンバサダーを務めるアルファタウリの角田裕毅が「WEDNESDAY F1 TIME #14」に動画インタビューで出演した。

角田は「自分としては今までQ1、Q2、Q3というのは経験がなくて。一発勝負で決めてきて、最初からプッシュしていいタイムを出そうとする傾向があって。フランスGPの予選はまさにそれで。1周目からスピンをしてしまいました」と発言。タイム無しでQ1を終えたフランスGP、公式予選の内容を悔やんだ。

ピットレーンからのスタートとなった決勝については「1周目は2～3つポジションを上げることができました。その後のペースも良かったんですけど、その分タイヤの消耗も激しいので。ピットインしてタイヤを履き替えてアンダーカットを狙いました」と語った。

「タイヤへの負荷も大きいレースの中で、最終的にはワンポジションを落としてレースを終えることになりました」

次戦、第8戦シュタイアーマルクGPに向けては「オーストリアは2連戦、まず1週目はできるだけ予選のアプローチを変えて予選Q3に進むため、FP1からいい流れを作っていきたい」と意気込みを示した。

「2週連続でポイントが取れるように最大限準備して、いいレースができたらなと思います」

第8戦シュタイアーマルクGPは25日～27日にかけて行われる。