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福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也内野手が、13日に行われた広島東洋カープ戦に先発出場。4回の守備で、自慢の強肩を披露しピンチを脱した。
プロ野球練習試合の最終カードでソフトバンクは、PayPayドームに広島を迎えて3連戦に臨んでいる。13日に行われた第2戦、2-1でソフトバンクがリードして迎えた4回は、先発の和田毅が四球と安打で1死一、三塁のピンチを迎えた。
打席に長野久義外野手を迎えると1ストライクからの2球目、和田の投球はボールの判定となるが、甲斐はキャッチした瞬間に俊敏な動きで立ち上がるとノーステップで一塁に牽制。矢のように放たれたボールは、一塁・川島慶三の構えるミットに吸い込まれ、川島はそのままアレハンドロ・メヒア内野手をタッチアウトとした。
解説を務めた加藤伸一氏は「しかし素晴らしい。(メヒアが)多少飛び出してはいたものの、(それが)頭にあったとはいえ全てがドンピシャですね」と称賛。さらに「甲斐の個人的に、初球の時のランナーの動きを見て2球目は行こうと(考えていただろう)」と分析。「(2死となったことでチームとして)非常に楽になりましたね。外野フライでもいいですから」と甲斐の好プレーを再び称えた。
この回は、甲斐キャノン炸裂によりピンチを脱したソフトバンクだったが、5回には和田が広島打線に捕まり4失点。試合は5-4と広島がリードしている。
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