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千葉ロッテマリーンズ・平沢大河が右肘手術で今季絶望｜プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】10月15日、千葉ロッテマリーンズの平沢大河内野手が右肘の手術を行った。スローイングは2ヵ月後より再開予定となっている。

10月15日、千葉ロッテマリーンズの平沢大河内野手が横浜市内の病院で右肘骨棘切除・遊離軟骨除去術を行ったことを発表した。術後2ヵ月よりスローイング開始予定で、今シーズン中の復帰は絶望的となった。

5年目の平沢は今シーズン、定位置撮りの期待がかかっていたが、右肘痛の影響で出遅れオープン戦の出場もなし。開幕後もイースタン・リーグでの出場が続いたが、56試合で打率.142と苦しんでいた。

同じ高卒でドラフト1位の安田尚憲や藤原恭大が一軍で存在感をアピールする中、無念の離脱となってしまった。

【プロフィール】
平沢大河（ひらさわ・たいが）　1997年12月24日生まれの22歳。宮城県の仙台育英高校から2015年ドラフト1位でプロ入りし、1年目から一軍で23試合に出場。3年目には自身最多の112試合に出場も、以降は出場機会を減らしている。

▼通算成績
236試合　7本塁打　46打点　9盗塁　打率.197

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