阪神タイガースのゴールデンルーキー、佐藤輝明内野手が新人最多記録更新まであと12本に迫ったホームランについて語った。
ルーキーながらに前半戦だけで20本塁打を記録している佐藤。西武の清原和博(86年)と大洋の桑田武(59年)が達成した新人最多の31本塁打更新も射程圏内となっている。
DAZNの『野球トレンド研究所』は、そんな佐藤の独占インタビューを実施。ここまでの20本塁打については「もうちょっと打ちたかったなというのはある」と満足はしていない。その理由は「打てるところを打つことができていなかった」と正確性の部分。「もうちょっとボールを長く見てストライクの見極めが必要」と後半戦に向けて課題も明確になった。
さらに最近は「配給を見ても明らか」というように相手チームからの厳しいマークを受けている。東京オリンピック開催期間中に行われたエキシビションマッチでは、相手をさらに上回る対策を実施。そこで1つの大きな変化に手応えを感じているようだ。
それは左手のグリップ。これまでは左手の小指を右手にかけてバットを握っていた。しかし今は左手4本の指をすべてバットにかけることでしっかりと力を使えるようになったという。これにより「トップを高い位置から始めなくても、低い位置からでもバットを振れる」と手応えあり。
その結果は早速現れており、エキシビションマッチでは1試合2本塁打を含む5本塁打。「頑張ります」と意気込む新人の本塁打最多本数記録更新に期待がかかる。
野球トレンド研究所
配信:DAZN
配信日:毎週月曜
出演:トクサン、アニキ、ライパチ(敬称略)
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