8月12日、北海塔日本ハムファイターズと埼玉西武ライオンズかの両球団から交換トレード合意が発表された。公文克彦と平沼翔太が日本ハムから西武へ、木村文紀と佐藤龍世が西武から日本ハムへそれぞれ移籍する。
中継ぎ左腕の公文はデビューから182試合連続無敗の日本記録保持者者で、今シーズンは10試合に登板し防御率3.68の内容だった。高卒6年目となる平沼は32試合の出場で打率.194(72打数14安打)の成績を残している。
球団を通じて公文は、「ジャイアンツから 2017 年に移籍して、温かく迎え入れて下さったファイターズには感謝の気持 ちでいっぱいです。ファイターズと対戦 できることを楽しみにしています」 とファンへの感謝をコメントした。
平沼も、「ファンの 皆様には感謝でいっぱいです。入団してから得たものは、僕の財産です。新天地でも全力で頑張ります」とファンへの感謝と意気込みを語った。
開幕直後に腰痛で離脱した木村は20試合の出場で打率.180(50打数9安打)の成績。一方の佐藤は11試合の出場で打率.167(12打数2安打)の内容だった。
球団を通じて木村は、「ライオンズファンの皆さんには、自分の調子がいい時も悪い時も本当に大きな応援をいただきました。ライオンズでの15年間でやってきたことをしっかり新天地で結果として出すことが、ライオンズに対しての恩返しになるとも思っています」とファンへの感謝、そして恩返しを誓った。
北海道出身の佐藤は、「地元ということで、恩返しもしていきたいです。(ファンの方へ)ライオンズを離れることは寂しいですが、これからも応援していただけたらうれしいです」と語っている。
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